バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで現在プログラミングスクールに通っている総一郎（人生2周目）です。


最近定期的にジムに行っているのだが、毎回トレーニングの数日後から筋肉痛に苦しめられる。

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▼筋肉痛が遅れてくるのは…
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以前『Iron which I couldn't strike while it's hot（熱いうちに打てなかった鉄）』という記事で書いたのだが、サーキットトレーニングのジムに通い始めた。

週に１回以上は行っているのだが、毎回筋肉痛がエグい。

それも、当日ではなく翌日から筋肉痛になり、二日後にさらに筋肉痛がひどくなる。

「なんだこのグラデーションのように痛くなる筋肉痛は…」
「筋肉痛がこんなに遅れてくるなんて、歳だなぁ…」

なんて思っていた。

だから今日は「悲しい真実」的なタイトルで、筋肉痛の遅れて来る具合から年齢を感じて悲しいという記事にでもしようかと思っていた。

だが、改めて記事を書くにあたって、

「…筋肉痛って年齢を重ねるとなんで遅くくるんだろう…？」と思って調べてみた。

そして衝撃的な事実を知った。

なんと、「筋肉痛は年齢と無関係」らしい。

調べてみると色々出てくるのでググってみて欲しいのだが、どうやら筋肉痛が遅れてくるのは年齢と無関係らしい。

高強度の運動後はすぐに筋肉痛がくるのに対し、
低強度で長時間運動をした後の筋肉痛は遅れてくるらしい。

なんと、強度が関係していたのだ。

もう一つ、そもそも普段その筋肉を使っているか？も影響する。

同じ負荷のトレーニングでも、普段その筋肉を使っていない人にとっては高強度になり、普段その筋肉を使っている人にとっては低強度になるからだ。

だから全身運動であるクロスフィット後はグラデーションのように筋肉痛が訪れるのだろう。

僕が普段使っている部位は遅く筋肉痛がきて、普段使っていないところはすぐに筋肉痛がくる。

加齢を嘆いていたが、見当違いだったのだ。

むしろ全身の筋肉を使い、確実に筋肉が成長しているという朗報だったのだ。

意外とまだまだ知らない「間違った定説」があるものだ。

みなさんはご存知だっただろうか。

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