バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーでプログラミングスクールに通おうとしている総一郎（人生2周目）です。


昨日一昨日に続き娘DAYの備忘録。

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▼パパはお名前なんていうの？
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〇生前の記憶

子どもが小さいころに色々話を聞くと、母体の中にいた時の記憶（胎内記憶）を話してくれたりすると聞く。

今回娘から聞けた話はそれに近いのかもしれない。

ただ語彙力が少なくてそう聞こえただけかもしれないし、娘の中の語彙の定義が僕のものと違っていただけかもしれない。

ただ、文字面をそのまま受け取ると生前の記憶だった。

どこからそんな話になったかは思い出せないが、寝かしつけている時に娘が言っていたのは、

「咲ちゃんが星だった時、がいこつを見たんだよ」
「扉を開くとがいこつが有ったの」

ということだった。

ちょと意味が分からないが…

最初は胎内記憶のことかと思い、

「ママのお腹にいた時？」と聞いたが、「もっと前」との返答。

そうか、この世に降り立つ前は扉を開くとがいこつが見えるところにいるのか人間は、と思った。

「そうなんだ、それは怖いね」とか無難に返しておいたが、どう深掘りしたらもっと色々聞けたのだろうか。

もう次に会う時にはその記憶も消えているのかもしれない。

〇パパはお名前なんていうの？

今回ちょっと家の近くのコンビニまで二人で散歩に出かけるときに玄関でちょっとドキッとする質問をされた。

「パパはお名前なんていうの？」

という質問だ。

たしかに、小さいころ「パパ」は「パパ」だし、「ママ」は「ママ」だ。

僕が小さいときも「お父さん」は「お父さん」だったし、「お母さん」は「お母さん」だった。

お父さんもお母さんも一人しかいないから、それ以外に名前を持っているという認識が生まれるのは学校で保護者氏名を記入する機会が有ってからだったような気がする。

ただ我が娘はパパが二人いる。

他方のパパは以前は名前で呼んでいて、最近「この人もパパだよ」と教えられたので、「パパ」という人間には別の名前が存在すると早めに知っていたのだろう。

だから今度は今まで「パパ」と呼んでいたこの人（僕）の別の名前は何だろうと思いいたったのだろうか。

「パパはそういちろうっていうんだよ」と答えたが、名前が長いのできっと一回では覚えられないだろう。



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