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就職と結婚は似てる

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー業務委託で仕事を始めようとしている総一郎(人生2周目)です。


以前『転職と恋愛は似てる』という記事を書いた。


今日はそれに似ているが、『就職と結婚は似てる』という話をば。

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▼就職と結婚は似てる
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僕はバツイチ子持ちなので「もう一度結婚することを考えたりするのか?」という質問をよく受ける。

僕は、

「婚姻と言う契約に意味は無いと思っているから、事実婚で良いと思っている。」

と答える。

この意見についての賛否は本題とズレるので一旦置いておく。


僕のように結婚にあまり価値を感じない人がいる一方で、結婚に価値を感じる人もたくさんいる。

そこで、「じゃあどういう人は結婚した方が良いと思いますか?」と聞かれた。

そんなところから今日の内容に繋がっていく。


大企業に就職して終身雇用や安定を求める人は、フリーランスになどなりたくないと思っている。

自由など求めていない。

フリーランスは成果次第では会社勤めよりもたくさん稼げるが、一方で自分で仕事を取ってこなければならない。

その労力や、仕事が無くなってしまい喰いっぱぐれるリスクを負うくらいなら安定して仕事をもらえる会社勤めで良いのだ。


これと結婚は似ているところがある。


結婚して安定を求める人は、独身貴族になどなりたくないと思っている。

フリーの自由さなど求めていない。

独身貴族は既婚の人よりは新たな出会いの可能性もあり、より理想に近いパートナーを作れるかもしれないが、一方で誰一人パートナーがいないとかもうパートナーを作れないということもあり得る。

常に常に、パートナーがいなくなったら次のパートナーを、という労力や、パートナーをそもそも得られないというリスクを負うぐらいなら安定してパートナーとの関係を続けられる結婚をした方が良いのだ。


抽象化すると、

パートナー(仕事)がいついなくなってもおかしくないというリスクを犯してでも、より理想的なパートナー(より理想的な仕事)を得られる可能性というリターンを得たい人は、自由(フリーランス・独身)を選ぶ。

というイメージだ。


どちらが正しいという問題ではなく、好き嫌いの話だ。


ただ、どちらも選べるにも関わらず独身やフリーランスの方を好む人は少数だろう。


というのも、独身やフリーランスはリターンを得られる自信が多少無いとあえて選択はしないからだ。


自ら競合にさらされて競合を勝ち抜けるという自信が多少ある、競合強者でないとあえてこの選択はしないだろう。

逆に常に自分磨きを怠らず自分の市場価値を高めていれば、リスクを犯し高いリターンを得る可能性が有るわけだ。



「じゃあどういう人は結婚した方が良いと思いますか?」

というところに戻ると、

ひとことで言うと、「安定を求める人」は結婚した方が良い。

「刺激を求める人」は結婚しなくて良いだろう。


そしてこの答えはゼロか100か、二者択一のものではない。

結婚、別居婚、週末婚、事実婚、婚前契約を交わしての結婚など結婚もさまざまだ。

一夫多妻や多夫多妻、時間差一夫多妻なども有り得るだろう。

そして、自分はAだBだという、自分と言う個人に最適解が一つだけ有るものでもない。

30代40代のうちは独身が良いが、50代になったらさすがに事実婚をして、70代になったら籍も入れておこう。

とかそういうことも有るだろう。

固定概念とか一般常識に囚われなくて良い。

柔軟に最も幸せな形を選べば良いのだ。

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