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あんな無茶、もう二度としない
憧れている人やスタイルというのは真似したいし、好きなことはそういう憧れていることの真似から入ることが多い。特にお酒とたばこの飲み方・吸い方は憧れと真似で好きになっていったものだ。
かつての文豪やその小説の登場人物のお酒の飲み方は破天荒だったりもするがそのスタイルはカッコよく映ったものだ。
「日はまた昇る」はまさにそんな小説だった。そして、その登場人物はその作家のヘミングウェイ自身とその友人たち
一期一会を実感したあの日の出会い。でもできればもう一度会ってみたい。
その人はふらりと現れた。
高身長のいい感じに口ひげを蓄えた精悍ですらりとしたその男性は、いくつかしかないテーブルから店の中ほどにある2人掛けの席に腰を下ろした。
7年前の夏のある日のこと。
店は相変わらず暇にしていた。
初めてうちに来たとすぐわかるそのお客さんは、
「とりあえず、ビールをください」
とお決まりの注文をしたあと、
「じゃあ。カプレーゼとバゲットをください」
とちょっと粋な
こんな歌を聴きながら、店でグラスを傾けるのは悪くない。
近頃、妻が聴いていたのに影響されて
ビリー・ジョエルをよく聴いている。
今のマイブームは「ピアノマン」。
僕がビリー・ジョエルを初めて聞いたのは、中3だっただろうか。
その頃とても流行っていた「ストレンジャー」のシングル盤を買って、今も持っている。
さびしげに始まるピアノの音色と耳に残る口笛。
そして、おもむろにバンド演奏に変わって、ギターとドラムの
リズムを刻むサウンドになる。
何度も繰り返
本格焼酎と紅茶と父の思い出
20年ぐらい前に、全国的な焼酎ブームが来た。
そのころに「焼酎ブーム」というブログを書いたが、一部再編集して書き直してみる。
そのブームは昭和50年ごろのブームから数えて、おそらく3度目ぐらいのブームの頃で、「黒霧島」が大人気となった。
今はウィスキーが復権して、ブームではなくなっているが、本格焼酎はすでに南九州だけのものではなく、全国に一定のファンがいるようになった。
焼酎は、甲類と乙
懐かしい夏の日。BGMはOh!クラウディアがいいかな。
月曜日はウォーキングの日だ。
去年の9月から週に2~3回のウォーキングを続けている。
7月・8月は暑さの中で歩きに行けるか心配だったけど、日が陰るのを待ってから歩き始めることにした。
今日は曇り空で、いつもより暑くない。
でもその雲も夕方になり、あちこちに少し厚い雲が流れている。
すると遠くで、ゴロゴロ言い始めた。まだ歩き始めたばかり、せめてあと少し待ってくれないかなと思っていたのだけど、
やっ
あの切ない曲の感じがその時の気持ちに寄り添ってくれた
あいみょんが歌う「君はロックを聴かない」の最後のところの言葉が好きです。
僕はこんな歌であんな歌で
恋を乗り越えてきた
恋のこともありますが、他にもいろんなつらいことや悲しいことがあったとき、好きな歌を口ずさむことで、心を揺さぶられて、もう少し頑張ろうって思わせてくれたのです。
落っこちてしまったけど、ある試験の帰りの道すがら、試験が全然だめですっかり悲しくなってしまったときに、スピッツの「
会えない時間が愛育てるのさ。目をつぶれば君がいる。
コロナ禍にあり、テレワークやリモート会議などが普及し、人と人が会うという機会や価値観が変化していますが、それでもリアルに人と会いたいという欲求はむしろ高まっているのではないかと思います。
高まるだけでなく、人に会えないこの時間が、人と人が直接会うことの大切さの気づきにつながっています。
コロナはネガティブな発想ばかりを生んでいますが、アフターコロナでも飲食店にはちゃんとお客は戻ってくると思います
雨の歌は悲しい歌ばかりではなかった。
雨が降り続いている。
雨が降るのを見ているといろんなことを考える。
それは皆同じなのかなと思う。
僕は雨が降るのを見るのがなぜか好きだ。
雨音も好き。雨の音はいろんな雑音を消してくれる。
人の活動も止めるから、自然に街の騒音も少なくなる。
時折、水をはじきながら走り去る車の音が心地いい。
こんな日は、雨の歌を聴いている。
雨のことを歌った歌は多い。
洋楽だと
カーペンターズの「雨の日