固い布団、柔らかい布団どっちがいいの?布団の選び方
腰痛には固い布団と言う記事が多いので、布団と睡眠についてスピリチュアルを混ぜながら書いてみる。
布団選びは、睡眠と背骨の歪みの矯正に、大変重要な影響を及ぼしてくる。
睡眠に関しても、スピや不食の方で、覚醒したら寝なくても平気と言われるけど、人間は寝た方がいいように出来ているのです。
寝ないのは自慢にならず、寝ている時にこそ、魂がより多く活動して人生に好影響するのである。
まずは、布団と背骨の歪み・矯正から書いていく。
固い布団で起きた自分の体験談
自分の体験談なので、違う人もいるかもだが書いてみる。
私は、今から17年くらい前に、全国に健康を普及すると言う名目のカイロプラクティック団体の講習を習ったことがある。
そこでは、背骨を矯正するために固い布団にしなさい。と強く勧められて、15万円くらいの固い布団を買うことになった。
固い布団にすれば、寝返りをたくさん打つようになるから、自分で背骨の矯正ができると言うのである。
そう、寝返りが多い子供は、背骨の矯正とか無縁なのである。
その固い布団を使用して7年か8年が過ぎた頃、背骨に激痛が走るようになって、仕事もできなくなった。
どこの整体に行っても、「背骨がねじ曲がってますよ。」って言われるのだが、どこでも治らない。
とある神の手と噂される接骨院に行った時に、そこの先生が、
「固い布団に寝てませんか? 固い布団とかせんべい布団に寝ている人は、背骨がねじれて、ここに来るんですよ。」って言った。
なんと!背骨に良いと固い布団を買わされて、その布団が原因で背骨が歪んだだと! オレはかなりショックだった。
確かに、固い布団を買ってから、その布団で1度も寝返りを打ったことが無いのだ。
寝返りを打つはずの固い布団で、寝返りを打たないのは、オレが歳のせいだと思っていた。
その後先生が、「低反発の柔らかい布団で、厚さは最低6cm以上に変えれば治りますよ。」と言った。
その後すぐに、ニトリにそれを探しに行って、低反発の8cmの布団を買った。(2万円)
固い布団から、柔らかい布団に変えて、何が劇的に変わったのか。
柔らかい布団に変えたら、小学校のころを思い出すくらい、ものすごく寝返りを打つようになったのだ。
毎回、かけ布団がどっかに吹っ飛んじまうほど、寝返りをしまくるようになった。
8年間も、寝返りを1回も打たなかったのは、歳のせいではなく、固い布団のせいだった。
布団を柔らかい低反発にしてから、背骨の歪みは出ていない。
眠ることの重要性、人はなぜ眠る方が良いのか
スピの人でも、不食の人でも、寝ないこと、睡眠が短いことを良いように言う人が多いけど、
この自然で当り前のことは必要だから、それがあるのだ。
眠ると言うことは、意識がなくなる。記憶がない。だから意味が無い。と言うことでは無いのだ。
ものすごく重要な意味があるから、眠った方がいいのだ。
別記事でも、この世界はバーチャル空間でゲームと同じと書いたが、
眠る行為は、一旦世界をリセットして出直す準備の時間なのだ。
テレビゲームで、頭打ちになった時に、リセットして戦略を練り直して、挑戦するように、
それと同じことを、自分の魂が、寝ている間にやっているんだよ。
自分の境地の進化によって、毎晩寝ている時に、今後どういう展開にするのか、魂が宇宙に戻ってやっている大切な時間が睡眠だ。
寝る時間が少ないってのは、魂の行動を制限することになる。
良い人生を送りたいのならば、8時間とか9時間とか良く寝ることだ。
それも、ぐっすりと意識がなくなるように、深い眠りで寝る必要がある。
だいたい不食になると暇になって、その暇をどうするか大変だと言いながら、寝る時間が少なくなったって、どう考えても自慢にもならん。
暇なら寝てろ。と言うw
ネコを見習え!
布団と睡眠はかなり重要なことだから、布団の選び方を書いてみる。
自分にあった布団の選び方
ここでハッキリしたいのは、一人一人が感覚も身体も全部違うと言うことである。
普通は、これがおススメです。と語るのであろうがそれはしない。
では、どうやって自分に合う布団を探すのか?
それは、布団売り場に行って、自分で触ってみることだ。
自分の手で触って、寝て見たりしながら、
「触った感じ、これが最高だな!。 この布団の上で寝てみたいわ。」
って自分が思う布団が、自分に最適な布団である。
それが、固い高反発の布団でも、それが自分で良いと感じるならば、それがいいのだ。
どこまでも、自分の感覚が心地良いか。これを信じるのだ。
自分の感覚が心地良いかが、すべてにおいての正解なのだ。
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