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本当の休み方

こんばんは。

今朝は曇りで少し肌寒いのかなと思いきや
昼前にはお日様が出てきて
ふつうに汗かきました。

この温かさはそろそろ終わるようなので
暑いなと思えるこの時間を大事にしたいと思います。

さて、今日もお尻が痛くて
運動はどうなんだろうと思いながら
ピラティスのレッスンに出たくて
とりあえずジムに行ってから出るかどうか決めようと思い
自転車こいで行ってきました。

ピラティスはリハビリにも使われているので
多少の怪我には対応できるのではないかと思いつつ
動作をしていて痛みがあれば
それだけお休みすればいいかなと思い
スタジオに行きました。

結果的には、やって良かったです。

脚とかお尻以外のところが固まり始めていて
動かさないことの弊害の方が怖くて
怪我しているわけではなさそうなので
動かせるところを動かすというかんじで
しばらく様子を見ようと思います。

そういえば、この前なにげに読んでいた本
すごく良かったので
今日もう一度読み直しました。


休み方には種類があって
いつでもクールダウンをすればいいというものではないみたいです。

炎のモードと氷のモードに分けて説明します。

炎のモード、つまり
戦おうという状態にある人は
少し気持ちを静める方がいいので
リラックスすることを目的に
クールダウン系の休み方をした方がいいそうです。

たとえば
・ゆっくり呼吸をする
・心を落ち着かせるような静かな曲を聴く
・部屋を暗くする
・温かい湯船につかる  などなど

一般的な休むというイメージかなと思います。

一方、氷のモード
ストレスから逃れるために
エネルギーが枯渇してシャットダウンやフリーズ状態に入ってしまった人は
まずは無理をせず体の声に耳を傾けること。
部屋に引きこもって一人きりになって
ちっちゃく丸まっているのもすごくいいそうです。

そして、少し元気が出てきたら
静の状態とは反対のことをする。
つまり、静とは逆の方向へアプローチしてみる。

・運動や体操など体を動かして心拍数を高める
・サウナや水風呂などで体に温度刺激を与える
・エキサイトするような音楽を聴く
・太陽の光を浴びる などなど

運動してスッキリしたというときは
休み方ばっちりです。
逆に運動したら余計疲れたという場合は
休み方がちょっと合っていない可能性があるそうです。

アーユルヴェーダでも
相反するものが調和を生むと勉強しました。

中庸の状態にするためには
熱ければ冷ます
ぼんやりしていれば刺激のある物を
甘みには塩みを

みたいに、真逆のものでバランスを取ると習いました。

休み方についても
興奮状態にあればそれを鎮める方法で体を休め、
何もする気が起きないときは
少し元気になるのを待って
体を動かして刺激を与えてみる

相反することで中庸に持っていこうとしているのかなと思いました。

私が最近運動を頑張ろうと思ったのも
もしかしたら仕事を辞めてフリーズ状態から少し抜け出し
体が中庸に戻りたがって
動きを欲しているのかなと思ったりしました。

頑張ろうと思っても頑張れないときもあるし、
気持ちだけで体がついてこないときもある。

そんな中で
実際に動けている日があるというのは
それなりに元気になってきたということかなと思っています。

そうはいっても
体が鉛のように重たくて
朝から雨戸閉めて寝ているときもあるし
本当にいろいろです。

それが生きているってことなんだと思うし
体が辛いときに休める環境があるというのは
本当にありがたいです。

今日は、休むことと休み方にについて
少し考えてみました。

最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。

それではまた明日🍀


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