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本格的に退職を回想してみました

こんばんは。今日はハローワークに行ってきました。

仕事探しを始めたわけではなく
近況報告をしてきました。

そして、ここ数日投稿の中でちょいちょい書いていた
回想を本格的にしてみました。


先月、医療相談室に行って相談してきたときには
今回の退職は120%私が悪いと思っていたけど
1か月いろいろ振り返ってみた今は
100%くらいに減りましたと言ったら
少しは減って良かったけど
それでも100%なんだねって言われました。

自分が100%悪いと思っているのは
仕事が覚えられなかったことに対してで
教えてもらったことをすぐに使いこなせるようにならなかったし
期待に応えられなかったことに対しても
申し訳ない気持ちしかないから
100%です。

最後まで頑張ろうとしていた自分には失望していないし
良くやったと言ってあげたい。

根性は健在だけど
ただそのやり方がいまいち上手じゃなかったことと

もうひとつ思ったことは

一生懸命すぎてかわいくなかったんだと思います。

どんくさくてもかわいがってもらえるタイプだったら
もしかしたら仕事を続けられたのかもしれないけど

本当に自分では思い出せないのですが

謝らないと言われて

そういう人とは一緒に働きたくないよねと
思っちゃいました。

自分が思っている自分と
周りからの評価があまりにも違いすぎて
自分の行動を隠し撮りしたいと思うほど
この謝らないという言葉には打ちのめされました。

すみません・・・というのが口癖の私が
謝らない?・・・一体どういうことだろう?

これは未だに私の中では解決できていない問題で
ずっともやもやしています。

前職もその前の職場も
難病を持った私が働く場所としては
申し分のない条件だったと言えます。

だから、頑張ろうと思ったし
我慢しようとも思いました。

1か月2か月なら
気合いで乗り切れます。

でも、この先ずっとこの状態が続くと仮定したとき
自分の心が一気に曇るのが分かりました。
耐えることが仕事に入ってくるのは
やっぱり辛かった。

仕事を覚えるのが大変というのは
進歩の前兆だから苦しくはないんです。

なかなか覚えられなくて本当に申し訳なかったけど
私の中では毎回ミリ単位の成長は感じていました。
できることは確実に増えていました。

でも、失敗の方が大きく印象に残るみたいで
何でそんなことしたのか説明してと言われても
失敗したことをさらに問い詰められて
首絞められてるみたいに苦しかった。
息もできなかった。

そんなことを相談できる人もいなかったから
どんどん苦しくなっていった。

でも、仕事ができるようになれば
この苦しみは終わると思っていたので
とにかく仕事を覚えたかった。

けど、もう待てないと言われてしまった。

THE ENDです。

たぶんこれが今回の退職のストーリーです。

次の仕事はまだ考えていないのですが

ハローワークでは
今度は挑戦してみて自分には合わないと思ったら
頑張らないで辞めていい。
半年も耐えなくていい。

また働きたいという気持ちになったら
求人もけっこうあるし
チャンスはあるからと言われました。

今回の退職では難病患者であるということは
まったく問題になりませんでした。

だから、病気のために仕事を続けられなかったわけではないというのは
私の中では大きな収穫です。

このくらいの勤務なら十分可能だという手応えは感じました。

あとは、かわいげですよね。

なかなかできるようにならないけど
頑張ってるから面倒見てあげようと思ってもらえるような
憎めない奴キャラを目指したいです。

ちょっと頭の中で妄想してみました
憎めない奴キャラ(笑)

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。

それでは、また明日🍀






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