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わが家の拾い猫「レイ」

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記事一覧

春を待つ心

多くの方には無縁と思いますが、今日は国公立大学の前期試験の日。生徒たちは北海道から九州ま…

空を飛ぶ土竜
2か月前
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ご無沙汰しております

秋になりました。いきなり冬みたいですが。 夏中、例年のように、ガレージや隣の空き家や道と…

空を飛ぶ土竜
7か月前
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Neko

我が家の猫です。 6月の雨の日に拾ってきて、もう多分15年が経ちます。外を歩いていると薄汚…

空を飛ぶ土竜
11か月前
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休日

周りの田んぼに水が入り、田植えがもうすぐ始まろうとしています。 桜が終えてほぼ半月になり…

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ご挨拶

しばらくお休みをいただきました。 国公立の後期試験が終わり、高校入試の合格発表も終わりま…

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向日葵と夏空と猫

数年前から、夏がいたたまれないほど暑くなりました。うんざりするような毎日ですが、そんな夏…

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ねこの背中

ひなたぼっこの ねこの背中と ねこの耳 【猫川柳】 皆さま、本年もあたたかくお過ごしください。

湯たんぽと猫

【猫川柳】 湯たんぽと猫とまるまる 星の夜 ここ数年、寄る年波に、夜はカミさんが湯たんぽ…

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猫の夢

猫川柳 にゃんとなく 覗きたくなり 猫の夢猫の語源には諸説があり、『大日本国語辞典』には10…

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肉球

肉球・・。にくきゅうと読む。とても言いにくい。でも、なんだか愛らしい。正しくは蹠球(しょ…

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拾い猫

「猫川柳」 もう10年 おまえといるか 拾い猫 拾ってきた猫を飼い始めて、もう10年になる。 …

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猫という平和

「猫川柳」 猫という平和を膝ににごり酒 なんだかわならいけど猫をもみくちゃにする

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青田風

猫と僕と吹かれて歩く青田風 夏休みになり、相変わらず休みはないのですが、19時前に家に帰れ…

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猫とゆく夕焼け小焼け散歩道

夕暮れの奏でる紺のメロディの生きることは悲しみ 同じ短詩形でも、俳句は人気があり、短歌はそれに比べると人気のないジャンルかもしれません。 俳句と短歌の大きな違いは、五七五と、五七五七七の違いであることは明らかですが、それはたぶん、簡潔な17音で省略された乾いた抒情を構成する俳句と違い、短歌は31音、俳句より余分?な14音に、その分量のウェットな「情」が加わってくるという違いと言えるのではないかという気がします。 勿論そうでない短歌もたくさんありますが、そのウェットな部分