大切なプレゼン前に。欲しい効果が凝縮されたヨガのポーズ。

先日、このブログを見てヨガを自宅で実践してます、という嬉しい言葉をいただきました。

そのなかには男性も女性もいらっしゃった事に、さらに喜びを感じています。

このブログでの内容は、ライフスタイルというと軽々しく聞こえそうですが、日々の生き方や考え方をテーマに書いていこうと毎日奮闘しています。

男性にも女性にもお役に立つ内容や、何かを深く考えるきっかけとなればいいな、と思っています。

もっとも、わたし自身の勉強になっているので一番お得感を感じているのは、本人かもしれません。。


さて今回は女性・男性に関わらず、誰もが欲しくなる効果、

アンチエイジング、美肌、免疫力UPに効果的なアーサナをご紹介します。


プラサーリタパードゥッターナ

1 両足を腰幅の3倍半から4倍に開きます。

2 吸う息でおしりの後ろで両手のひらを組み合わせます。

3 吐く息で股関節から前屈。頭頂は床の方向に向けておきましょう。

4 3呼吸行います。吐く息ごとに握った手を重力に逆らわず下げていきましょう。

5 吸う息で目線を前に、上半身を引き上げます。

6 吐く息で手を解放します。


大切なプレゼン前に欲しくなる効果

頭を下にするポーズは、顔の血行を良くし美肌に効果があるだけでなく、脳に血液を送りやすくなるため気分転換やリフレッシュにもなります。

そして肩甲骨を引き寄せ挙上させるポーズなので、肩こりにも効果的。

肌がきれいになって、脳が活性化され、緊張した肩の凝りもほぐせるなんて、まさに大切なプレゼン前にぴったりのポーズですが、お仕事中には簡単に出来そうもないポーズですね。

どこかでこっそり出来る場所があれば、ぜひおすすめしたいポーズです。


どの前屈にも大切なこと

前屈はすべて股関節から前屈させます。

股関節とはざっくり言うと足の付け根です。そしてその股関節から前屈させるときには、尾骨から頭頂までまっすぐ保っておきましょう。

前屈しているうちに、背中が丸まっていませんか?

それは股関節から前屈ではなく、背中から前屈しています。

お腹をももに近付けるようにして前屈を深めていきましょう。

背中が丸まってきたら、そこがご自身の限界です。このアーサナではその位置でストップして、先の動作に進みましょう。


どの動作にも大切なこと

立位の姿勢では、どのポーズでも重要なポイントがあります。

ひざの向きと足指の向きです。

ひざのお皿は正面に向け、足の指(正確には第二中足骨です)は正面に向けておくのが基本です。

これを怠ると、足の歪みやそれにともなう腰痛、肩こり、頭痛などに発展してきます。

全身を支えるベースが整わないと全てが崩れてくるのは、誰だって想像がつきますよね。

これはアーサナに限らず、立つときも歩く時も同じです。

普段から気をつけましょう。

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