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宇宙イチ可愛い娘 ~障害のある子がいる上で産むということ~

今日は娘のこと。

息子の事ばかり書いてきたので、レアかも。

心から、産まれてきてくれたことに感謝と
親子でいられる喜びを伝えたいと思います。





もうひとり欲しいと思うまでは、7年くらいかかりました。


息子を溺愛し「この子さえいれば何もいらない」と
本気で思っていたせいもありますが。
やはり余裕がなかったんだろうと思います。



2人目については、周りからいろんな意見がありました。


一番多かったのは
「一人っ子は可哀そうだから早く産みなさい」
2人目を望まないのは、親の怠慢だという人もいたくらい。

二番目は
「障害のある子がいるなら世話する子を産んだ方がいい」
親が死んだら、きょうだいに看させればいいという意味。

三番目は
「障害のある子がいるなら産まない方がいい」
きょうだいに面倒を看させるのは可哀そうだという意味。



結果から言うと、私はすべてNOでした。

私を思って言ってくれているにしても、
一人っ子が可哀そうとは思わないし、
息子の面倒を見る要員として産むつもりもない。

単に、まだ産みたいと思わなかった。
(産みたいと思った時に授かったのは、本当に有難いことでした)

ひとつだけYESだった意見。
「女の子だったら、友達みたいになって楽しいよ」

男の子でも言えると思いますが、
それは素敵!!そうなるといいな…と思っていました。




私たち夫婦にとって、純粋に2人目が欲しいと思い
純粋に楽しみに待っていた赤ちゃんです。

19歳になった娘が、結婚30周年にプレゼントをくれました。

やはり私は嬉し泣き 宝物

改めて結婚式のような、かわいいダルマ。
優しい娘に育ってくれました。



娘に兄の心配をさせたくないと強く思っていました。


なので、息子を自立した大人に育てようと頑張ったことで、
娘には、我慢や寂しい思いをたくさんさせたと思います。

優しい子なので心のどこかで兄を心配しているでしょう。
でも、娘が自分の人生を犠牲にしなくても良いんだよ
と言ってあげられるようには出来たかなと思います。

そして、私にとって、一番の友達のような存在になりました。
ありがとう。
私のところに産まれてくれて、宇宙イチ幸せです。




障害のある子を育てていると、
きょうだいに関して本当に悩むでしょう。


ご自分としては、どんな状況を望むのか、
まず自問自答してほしいと思います。

自立については、周りの方に助けてもらいながら
その子なりのスタイルを見つければいいと思うので
きょうだいが背負う必要はないでしょう。

とはいえ、理想を言っても難しいこともあるかと。
なので「これを望むから、今これをしておこう」
という整頓をしたうえで「我が家スタイル」を
見つけられたら素敵だと思います。

私で良ければ、お話を聞かせてくださいね。

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