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映画の話465 山猫は眠らない

 パナマを舞台に、特殊任務で暗殺のために潜入した、引退間近の老練な狙撃手と、実戦経験のない新任エリート狙撃手との、かなりシビアなやり取りが斬新だと思いました。
 奇襲シーンや戦闘シーンなどもアクション要素があって迫力がありますが、狙撃戦特有の静かな緊張感がやはりおもしろいです。
 ジャングルの奥地で現地の民兵と連携しながら目的地に近づくなど、随所で演出が効いていて、シンプルなストーリーなのに飽きませんでした。

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