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1日の〆に来れる「BAR」

・ひと息つける場所、ありますか??

・もういっぱいいっぱいなのに「もう一件!!」ってなるのは??

・誰かの拠り所でありたい



やあ✋こんばんは"(-""-)"



街の”スーパー”ホットステーション設立委員長@てんてん です。



ひと息つける場所、ありますか??



世は、部署移動やら引っ越しやらでの送別会ラッシュなわけですが、

(↑僕たちの業界は基本時期関係ないのでそんなトレンドがない・・)



昨日は、そんな会社の会合後の3件目、4件目でのご来店の常連様が多かった日でした。



「気を使いすぎてほとんど何も食べられなかった・・」



といってお食事をされる方もいらっしゃれば、



「飲み足りなくて・・」



といって同僚の方と数杯飲まれて帰られた方もいらっしゃいました。



みなさまの共通点を探した結果ですね、



キーワードとなったのが、



「さいごにひと息つきに来た」



ということ。






別に帰ったって疲れてるんだからゆっくり眠れたでしょうし、



お腹がすいただけならラーメン食べに行ったり、コンビニでおにぎり買ったりできたわけです。



が、



わざわざチャージのかかるお店に、



疲れ切った状態でいらっしゃる。



これ、



つまり、



家ではない場所で、ゆっくりとした時間を過ごしたいってことなわけですよ(*''▽'')



カフェに行く人の理由に近いかもしれません。



みんなコーヒーや紅茶が好きなわけじゃないけど、あの雰囲気が好きで行く人、沢山いますよね??



ちなみに僕もその仲間です。



その空気感をつくるのが僕たちの仕事。



使命。



そして、



やりがい。



人様の「信用」を稼ぐ。



ひとりでもひと息つきに行ける、そんな場所、ありますか??



もういっぱいいっぱいなのに

「もう一件!!」ってなるのは??



前述したこととやや被りますが、



「もう一件!!」



ってなる心理は、



「ひと息つきたい」



ていう欲求だと思います。



誰かと一緒にいることに少なからず心の負担がかかっている人は多く存在しているはずです。



そう感じていなくたって、自然と気を遣う場面だってあるし、自然と気を遣ってしまう優しい人だっている。



そんな人たちのポケモンセンター的空間になりたいと常に考えております笑。



あ、ただ単純に、



「もっと飲みたーーーいッ!!」



っていう、ノリノリな方もいいらっしゃいますが笑。



誰かの拠り所になりたい



人である以上、どっか居場所が欲しかったり、誰かに会いたくなったり、ひとりでいたくなかったり、でもひとりじゃ嫌だったり、よく自分がわからなくなったり・・・。



変な気持ち、なんか痒いんだけどどこが痒いのかわからくてずっと気になるみたいな、そんな複雑な感情が渦巻く日もあるのではないかと思います。



僕たちは、業界名で言えばただの「飲食業」。



もっと浅く言えば「サービス業」。



でも、



「サービス業」って、



なんとなく上から目線的な気がします。



「サービス致します」って、言葉ではきれいかもですが、



そこにはホスピタリティが必須であって、「してあげてる」感はご法度です。



・・・。



ていうか、



よくよく考えてみれば、



仕事って全部、



ゲストがいて成り立つので、



全部サービス業じゃね??ってこと。



↑わかってくれ笑。



僕は、サービスしてます!!なんてマインドではやってません。



別に大したこともしてませんし、お店のブランド力におんぶに抱っこだとさえ思うことだってあります。



その中で、数多くの「ありがとう!!」をいただいてきました。



こんな凡人が一流の店に携われているだけで奇跡なのに。



なので、



良いですか??



僕は正直、満席の店も今後の繁盛も望んでなんてないんですよ。



↑昔、似てるって言われたことあります←炎上覚悟笑



僕は、今の店に携われるのであれば、



この店を円の中心とする、



小さな経済圏をつくりたいんです(#^.^#)!!



↑ジョーダンなのはそちら様。本気ですから。



出会った人全員とは、深い縁を結べないかもしれない。



だからこそ、その中で深く縁を結べた人とは長く時間を共にしたい。



この発想の先は、



同じ場所で生きることだと思います。



恋に落ちたりしないと、同じ家で過ごすとかは無理でしょうから笑、経済圏をつくってしまえば、そこが集落となります。



結果、店のキャパを超える理解者ができたとき、お店は満席になるでしょうし、繁盛もするのかなと思います。



商業ベースな経営はもう古い。



これからは、スタッフ対ゲストの構図ではなく、



お店&参加者、



つまり、



お店つくりの共犯者を増やしていこうと思います。

(↑既に共犯者はできています。これからもっと理解者が増えたらいいな・・)




ただただより密度高くnoteと向き合っていくために”サポート”という名のギフト。感謝(*^▽^*)スタッフのために使わせていただきます!