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【チームで最大の成果を】デザインチームの助け合いカルチャーとは?

こんにちは。スパイスファクトリー(以下、スパイス)の中島です。
スパイスには2021年3月に入社し、リサーチとUXデザインをメインに担当しています。

本日は私が所属するInterface & Experience Design Division(以下、デザインチーム)の「助け合いカルチャー」を紹介します。


困ったらみんなで話し合う文化

スパイスのデザインチームには「困ったらみんなで話し合う」という文化があります。

自分が担当している案件で困ったことや、1人では解決できないことがあった時に「ヘルプ!😂 」という感じで気軽に助けを求めます。1人で1日中悩んでも答えが出ないならば、みんなで1~2時間ぐらいブレストして解決しようというスタンスです。そして、今後同じことで困らないように、マニュアルやツールを作ることもあります。

私も1人じゃ知恵が足りたなくて到底終わらない仕事を、チーム全員に助けてもらって無事完成したことが何度もあります。(圧倒的感謝)

ブレストした時の画像

誰かに「困ったらは相談してね」と言われたわけではないのですが、とても自然な具合で困ったときは助けを求め、逆に困っている人がいたら、すかさず手を差し伸べたり、一緒に答えを考えようとする雰囲気があります。(ここは天国か?)

なぜ「助け合いカルチャー」が根付いているのか?

なぜこのような「助け合いカルチャー」が醸成されたのか、理由について私なりに考察し、関係があると思われるデザインチームの行動や文化を挙げてみました。

①付箋を活用し、小さな悩みや困りごとも相談しやすい環境がある

チームで何かをディスカッションをするとき、メンバーの中には話上手な人も聞き上手な人もいるかと思います。そうすると、どうしても話し上手な人の意見が大きくなってしまったり、逆に聞き上手な人が自分の意見を言えないままディスカッションが終わってしまうことって、よくあるんじゃないでしょうか。

スパイスのデザインチームもあらゆる場面でディスカッションをするのですが、ディスカッションをする時は会話をする前にまず自分の意見を付箋に書いて貼り付けるというお決まりの行動が存在します。

付箋に書くことで、どんなに小さな意見でも取り上げられ、話の題材になります。付箋を書いた人からすれば、自分の意見が共有されやすい状況、つまり、どんな小さな悩みや困りごとも相談しやすい環境になっているのだと思います。

付箋を貼ったFigma

②お互いの強みを褒め合う場がある

あるメンバーの提案で、お互いの強みを褒め合うプロジェクトが発足しました。自分以外のメンバーが自分のどんなところを強みと感じているのかを客観的に知ったり、自分では気づいていない強みをみんなに発見してもらったりを目的としています。

他者からの客観的な評価を得ることで「自分はここを伸ばしていけばいいんだ!」という自信が生まれ、「このジャンルで困っている人がいたら手助けできるかも」という気持ちになります。

ちなみにメンバーの褒め合いはgoogle formを使って匿名で実施しました。(面と向かって褒めちぎるのって結構恥ずかしいですもんね)

google formで募集
回答の一例

さいごに

悩みを打ち明けやすい環境が整っていること。
自分の強みを理解し、チームに還元したい気持ちが育まれること。
これらがデザインチームの助け合いの土台となっているのだと思います。

以上、デザインチームの「助け合いカルチャー」の紹介でした。
今後もリアルな情報を発信していきます!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!


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