RYOSUKE

30代男性。大人の発達障害。保育士/国家資格キャリアコンサルタント 学習や思考が好き。…

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30代男性。大人の発達障害。保育士/国家資格キャリアコンサルタント 学習や思考が好き。 自分と向き合って、言語化できたことを書き溜めておく場として。あまり大げさに考えずに、ゆるく活用したいです。

マガジン

  • キャリアのこと

    自分自身のキャリアや働き方についての備忘録。たまにマクロな視点から考えてみようかなと思います。

  • カウンセリング記録

    カウンセリングを受けての気付きをまとめています。

  • 取り留めなく、感じたことを書く

    取り留めなく、感じたことを書きます。 自分についての「なぜ?」を言語化する場として活用したいです。

  • 発達障害のこと

    発達障害という属性の自分についての振り返りや、感じたこと、たまに読後感想文を書きます。

最近の記事

第25回国家資格キャリアコンサルタント試験に合格しました。

受験後すぐにアップした記事でも書いていましたが、 実技(面接)試験については、「合格する基準ではなかった」と改めて感じています。 一方で「合格」という1つの区切りであることも事実なので、養成講座受講から受験日までを振り返りつつ、今後どのように研鑽していくのか、どのようにこの資格を活用していくのか、現時点でのイメージを書き留めておきたいと思います。 養成講座受講中の振り返り(2023/08~2023/11) ◎取り組んだこと ①養成講座開始前  養成講座が始まる2週間ほど

    • 20240422 心理士M先生との面談 「自己受容」の前提となる環境 「能力主義」についての思考について

      最近の自分のコンディションについて 体調面:サウナにコンスタントに行けるようになった。週2~3で45分くらいのウォーキングを始めた。夜の間食も減った。 仕事面:前回のカウンセリングの内容を相談。「 めちゃくちゃ理想の状態に自分を置く傾向があるのでは?」と伝えられる。短期的目標、中長期的目標設定や、自身の長所短所の理解と客観的評価などを1on1の中で取り入れていただく予定。 どうやったら、「ありのまま」の自分を受け入れられる? 自己受容について ・現時点では、心身とも

      • キャリアの棚卸(20240408)  自分の専門性を考える

        ◎主観的な自分のキャリア ・転職回数や休職期間が長く、社会人として年齢相応のスキルがあるか不安。 ・様々な職能を経験してはいるが、1つ1つの職歴が長くはない。また、一番職歴が長かった「児童指導員」という職種については、現時点では、自分が母親との関係を消化できておらず、保護者様の意向を尊重しなければならない場面で強いストレスを感じるため、仕事にすることが不可能だと考えている。 ・以上から、自分の専門性やエンプロイアビリティ(雇用されうる力)について、自信を持つことが難しい。

        • 20240408 心理士M先生との面談 「頑張ること」や「役割」についての、根源的な自身のモノの見方について

          話したかったトピック①コミュニティの中での自分行動が「良かれ」なのか、「やらなきゃ」なのか、自分で判別がつかない。 仕事の場面が最も顕著だが、所属しているコミュニティの中で、自らキャパを超えて仕事を拾いにいく。というより、キャパを超えていることに気付かない。 誰が拾ってもいい仕事を、反射的に拾ってしまう。あとで冷静に振り返ると、忙しいタイミングが事前にわかっていて、拾うことでむしろチームに迷惑をかける可能性が高かったことに気が付く。その場では、なぜ、そうしてしまうのか分か

        第25回国家資格キャリアコンサルタント試験に合格しました。

        • 20240422 心理士M先生との面談 「自己受容」の前提となる環境 「能力主義」についての思考について

        • キャリアの棚卸(20240408)  自分の専門性を考える

        • 20240408 心理士M先生との面談 「頑張ること」や「役割」についての、根源的な自身のモノの見方について

        マガジン

        • キャリアのこと
          5本
        • カウンセリング記録
          11本
        • 取り留めなく、感じたことを書く
          7本
        • 発達障害のこと
          7本

        記事

          改めて、「ドラえもん」の声が変わったことに対する自信の違和感を考察する

          子どもがそれなりの年齢になり、最近ドラえもんに興味を持っているようです。 子どもは、ドラえもんのアニメを観たり、キャラクターソングを聴いたりしているわけですが、僕の耳に入ってくるドラえもんの声は、子供時代に慣れ親しんだ大山のぶ代さんではなく、水田わさびさんが務めているわけです。 調べたところ、ドラえもんの声優交代から20年弱(!)経過しているそうですが、それほどの時間経てもなお、どうしても自分の中の違和感を拭うことができません。 ここで言いたいことは、お2人のどちらがドラ

          改めて、「ドラえもん」の声が変わったことに対する自信の違和感を考察する

          20240325 心理士M先生との面談

          ◎今日のカウンセリングのテーマ1.「頑張る」ということの自分の捉え方 2.「役割」についての自分の捉え方 1-1.「頑張る」とは自分にとってどういうことか 自分が、適切な負荷の中で、充実感をもって人生を主体的に生きられていると感じられる状態。 1-2.自分の「頑張る」ということのイメージ 雑念や不安が思い浮かばないくらい、目標に向かって行動できていること。 1-3.自分の「頑張ること」についての3分類 「頑張り過ぎている」「頑張れている」「頑張れていない」

          20240325 心理士M先生との面談

          2024年度 学習計画(マーケティング検定2級)

          ◎マーケティング検定2級試験に向けて 4月から、インサイドセールスの部署に所属して働くことになりました。 自社の組織図では、「マーケティング」部門の中に「インサイドセールス」が含まれるため、マーケティングに関する基礎的・実践的な知識を得たいと思い、上半期中にマネジメント検定を受験する予定です(受験がCBT方式で、日程や会場の融通が付きやすいことも受験の後押しとなりました)。 ●学習期間:2024年3月24日(日)~2024年6月29日(土) 公式問題集上下巻の到着予定日

          2024年度 学習計画(マーケティング検定2級)

          2024年度 学習計画(国家資格キャリアコンサルタント) 

          先日、第25回国家資格キャリアコンサルタント試験 学科試験・実技試験の一切が完了しました。 学科試験は試験機関から公表された解答速報では合格基準点を上回っていましたが、 実技試験(論述・面接)については、特に面接試験にフォーカスして、どのような面接であったかを養成講座や自主勉強会で教わったことを踏まえて振り返ってみると、おおよそ合格には達しなかったと自己評価しています。万一合格だったとしても、資格保持者として自分に不足しているスキルをいやというほど感じましたので、第26回試験

          2024年度 学習計画(国家資格キャリアコンサルタント) 

          自分の半生を振り返る 大学時代

          大学時代大学も、特にやりたいことがあって入ったわけではなかった。周りが行っているとか、両親に進学を進められたから、とか、そのくらいなもので、積極的な理由なんて何一つない。中学の同級生と同じ大学に行きたくなかったから上京を決意し、色んなことを抽象的に学べそう、かつ興味が続きそうという点で卒業できそうだという理由だけで社会学部を受けた。入学してみると、案外大学の講義はぼくにはあっていたようだ。じっと座っていることが苦手でも、大きな講義室で開催される講義は集中力が切れて外の空気を

          自分の半生を振り返る 大学時代

          自分の半生を振り返る 中高時代

          中学生時代  中学校では、部活の魅力に取りつかれた。ボールが見えなくなるまで同級生と練習した後、真っ暗な中でひとり練習をして、帰ってからはひたすらに素振りをした。お風呂を出たら、部室から借りてきた雑誌のバックナンバーを積み上げて効果的な練習法を勉強した。運動は得意ではなかったけれど、みんなに負けたくなかったし、とにかく試合に出てみたかった。 僕の本質が顔を出し始めたのは、代が替わった新人戦の地区大会、個人戦で優勝してしまったところからだ。「下手でも練習すればここまで出来るん

          自分の半生を振り返る 中高時代

          自分の半生を振り返る 幼児期から小学生まで

          乳幼児期赤ん坊時代、それはもう夜泣きがひどい子どもだったらしい。夏は熱中症になりかけながら、冬は冷え切った廊下で足裏の感覚がなくなるまで、母は僕をおぶって家中を行ったり来たりしていたらしい。 幼稚園では、担任の先生にお弁当を食べさせてもらえないと機嫌を損ねて大暴れ。お友だちと仲良く遊べない割には、突如みんなの前で流行っていたJ-POPを歌いだしたこともあったそうだ。 小学生時代 幼少期、我が道を突き進んでいた僕に転機が訪れた。親の仕事の都合で、隣県に転校することになったの

          自分の半生を振り返る 幼児期から小学生まで

          5年前の自分から 障害受容のプロセス

          キューブラー・ロスの「死の受容」や、「障害受容のプロセス」を学んだあと、上記記事を再編集したものです。 2019年時点では、このように捉えていたのだなぁ、と自分のことながら懐かしく感じます。 一方で、「否認」、「怒り・悲しみ」、「適応」は、現在も繰り返しプロセスをたどっています。 これからも、人生の転機に差し掛かるたび、きっと同じプロセスをたどっていくのだと思います。 僕は約3年前、仕事でのストレスをきっかけに、不眠や抑うつ状態等の体調不良が生じたため心療内科を受診したとこ

          5年前の自分から 障害受容のプロセス

          7年前の自分の考え方 ②発達障害の診断を伝えられてからの行動の6段階について

          7年前に、発達障害と告げられてから2か月目、自分なりに行動を分析して、格闘していた思考の跡です。 キューブラー・ロスの「死の受容の5段階」の出来損ないみたいなことを書いています。 この時のことを考えると、今よりもさらに受容ができておらず、衝動性が遺憾なく発揮されていたな・・・と思います。無理に前向きになろうとしていたあたり、④~⑥で伝わってきます。 今思うと、2か月でそう簡単に落ち着いて自分を考えられるわけでもないし、7年たった今でもわからないことだらけだな・・・と思います。

          7年前の自分の考え方 ②発達障害の診断を伝えられてからの行動の6段階について

          7年前の自分の考え方 突き詰められる何かを無理に「見つける」のではなく「気付く」へ

          7年以上前に、発達障害と診断されました。 診断がついたタイミングで、自分なりに考えをまとめようとしていた記録が発掘されたので、改めてその時の文章を振り返りたいと思います。 僕はWAIS-Ⅲ検査を受けて、発達障害の診断を受けました。 当然動作性IQと言語性IQの凸凹は大きく、言語性IQ-動作性IQ=25程度の差がありました。 今働いている職種は言語性IQが求められるような仕事が限られてくるため、結果が分かってからは向いてないと考えました。言語性IQの高さを活かした、自分でも突

          7年前の自分の考え方 突き詰められる何かを無理に「見つける」のではなく「気付く」へ

          20240311 中期的キャリアの見通しについて

          1年以内の働き方の展望・2024年4~9月:設定された成果目標を達成して、10月からマーケティング部門で正社員になる。これまで所属していた対人サポートの業務以外にも、インサイドセールスとしての職務が果たせるように自社事業すべてに精通する。 ・2024年10月~3月:正社員として、設定された標準的目標数値を超えて、目標を達成する。また、インサイドセールスとは?というマクロな枠組みを理解しながら、自社のインサイドセールス部門の特徴を理解する。 3年以内の働き方の展望・かなり流

          20240311 中期的キャリアの見通しについて

          2024年版 書くということ

          4年以上前に、「書く」ということがいかに自分にとって大変な行為であるのかということを、つらつらと書き殴っていました。 それは今でもそうなのですが、4年の間に自意識も変化して、「書く」ということとも一部折り合いをつけられ始めたところもあるので、この瞬間考えていることを忘れないように、書き留めておきたいと思います。 「書く」ことは、あたりまえだけど「目的」だけじゃなくて「手段」でもある最近、ようやく、「書く」こと自体が目的じゃない、「書く」という行為が自分の中で存在するようにな

          2024年版 書くということ