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求めている色で自分の心理状態に気づく

久しぶりに塗り絵を少々。

塗りムラが酷いな…(笑)

少し前から無性に「青や緑で塗りたい」という気分ではあったのだけれど、いざ塗ろうとするとどの色がいいのかわからない。
いつものように直感的に色を決められない。
そのまま塗り絵本を閉じる。
そんなことを数回繰り返していました。

そして今日も「使いたいのは青や緑」と思って塗り絵本を開く。

いつもと違ったのは、漠然と青や緑と思ったのではなく、ドラえもんのような鮮やかな青ではなくターコイズブルーのような青がいいということと、新緑のような緑ではなく深めの緑がいいということ。

小一時間ほど塗り塗りしていたら満足してしまったので、中途半端だし緑を使うところまではいかなかったけれど、これでいいのだ。

☆☆☆☆☆☆☆

青は、憧れや理想を表す色。

 この色に惹きつけられるときは、あまり活発なコンディションではありません。

うむ、確かに。
今まさに時々訪れる、食欲はあるけど食べたいものが思いつかない、そんな状態。
こういう時って、寝込んだり塞ぎ込むほどではないけど疲れている時。

私は一体、何に疲れているのだろう?

 また、夢や理想を叶えるためには何が必要であるかを模索しており、自分が置かれている状況や問題をきちんと整理する必要があると思っているようです。

ふむふむ。
なんかこのあたり、引っ掛かりますなー。
漠然とではあるけれど、やりたいことが見えてきているからなのか。

それとも目の前の仕事関連で、いろいろと思うところがあるからなのか。
悩みは尽きぬ。

ちなみに明るい空色や水色は、ポジティブな心情を表すそうです。

☆☆☆☆☆☆☆

そして緑は、癒やしの色。

疲れている時や癒やされたい時に欲する色ですね。

 また、中間的な緑は優柔不断や曖昧さを意味するため、現在、決断しかねていることがあり、方向性を模索している状況のときにも選びたくなる色です。

青にしても緑にしても、キーワードは『模索』のようですね。
誕生日が近づいてきているので、「これからどうしようかなー、何しようかなー」という気持ちがあるのは確か。

ちなみに緑も青同様、惹かれるトーンによって意味が全く違ってきます。

(略)そのため黄緑を好むときは「学び」と「成長」を求め、生気に満ちており、青緑を好む場合は「静寂さ」と「落ち着き」「休息」を強く求めていて、疲労が色濃い状態であると考えられます。

引用はすべて『一瞬で心が整う「色」の心理学』
(南涼子/青春出版社)より

そんなに私、疲れてますか、そうですか。
なるべくゆっくりまったりのんびりしたいと思います。

☆☆☆☆☆☆☆

正直、求めている色で自分の心理状態に気づいたというよりは、なんとな〜く気づいていて答え合わせをした感じでした。

やはり色って、面白い。



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