『本当の願いごと』とは
家ではほとんど本を読まない私が、一気読みしてしまいました。
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異世界転生ものにはあまり興味がないのですが、これは面白かった!
この小説が異世界転生というジャンルなのかはわからないけれど(多分ちがう)。
思えば誰に教えられたわけでもないのに、私は誰かの生まれ変わりで、死んでもまた誰かに生まれ変わるのだろう…なんて勝手に思っているわけですが、輪廻転生自体が本当かどうかわからないのに不思議なものですよね(謎)。
前作と繋がっている部分もあって、「あー、あの人のお姉さんなのねー」とか、点と点が結びつく的な面白さもありました。
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しかし、この小説の面白さはやはり『星読み(星詠み)』にあると思うのです。
今回はAcs(アセンダント)について、理解が深まったように思います。
Ascは最初から装備している武器、という表現が非常にしっくりきました。
私のAscは獅子座。
だから人からは、人見知りしない、物怖じしない、堂々としていると思われがちなのねーと納得。
本当は陰キャのコミュ障だというのに(笑)。
月星座蟹座だから、守りに入りがちなのもある。
でも、それは私が初期装備である獅子座を理解していなくて使いこなせていないだけなのかも?とも思いました。
獅子座は華やかでエネルギッシュでいいですよね〜。
牡羊座とは違うエネルギッシュさ。
牡羊座は勢いまかせ、行き当たりばったり的なことが多いので。←太陽星座牡羊座の人(笑)
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そして、タイトルにもある『本当の願いごと』について、本を読むのを中断して考えてしまいました。
私は「宇宙の魅力を伝えたい!宇宙に興味を持ってもらいたい!」と思っているけど、漠然としてるよな…とも思っていて。
突き詰めていくと、今までの人生が人から与えられ貰ってばかりの人生だったので、今後は何か「与えられる人になりたい!」というのが、本当の願いごとなのかな?と思いました。
それで、昔から星や宇宙が好きだから、その『好き』を活かせば誰かのお役に立てるかも?と、今に至っている気がします。
まだまだぼんやりだなぁ…(笑)。
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前作も泣いたけど、今作もやばかったです。
鼻が詰まって息苦しくなり、ティッシュの消費量がえげつなくなるくらい泣きました。
ここまで心揺さぶられるとは。
そして、読み終わると同時に第4弾、第5弾をポチりました。
第5弾まで一通り読んだら、次はメモを取りつつ、星読みの勉強がてら読んでみようと思っています。
明日は第3弾を読もうっと。