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【映画】ザ・メニュー

好きなタイプの娯楽映画だった!完璧主義者のシェフによって、OLDのように意図的に孤島のレストランに招かれた客たち。一種、インシテミルとか容赦の無い脱出ゲームの様な…

結末も大体わかる、それが全く意味の無い猟奇的な事だということも…でも、目が離せない。最期まで楽しめてしまう。
Yes, chef!と従う姿は軍隊の様🪖
みんな、少しずつおかしいと思うのに、自分はこの料理を理解できるふりをしてみたり、反応が様々。

料理の監修が三つ星レストランのシェフの監修で独特で美味しそう…不気味な演出もグロテスクなシーンもあるけど、アイディアが豊富

招かれざる客、マーゴはシェフの家に忍び込んで思いついた策で、脱出を試みる。彼のperfectionismを壊さずに抜け出す方法に辿り着き、成功!

Do not eat, taste it! というフレーズはやはりDon't think, Feelからなのか…

スローヴィクがマーゴにあなたは全く料理に手をつけない。と言った後の返し

あなたは食べるなと言ったわ。
とか、食事の金額を聞いて、ロレックスでも食べる気?のようなウイットに富んだ会話が好きだった

Foodieぶってるタイラーをいじったり、会話中にブラックユーモアが散りばめられてるのも良かったし、デザートでスモアになるのナイスアイディア💡


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映画感想文

NYでフリーランスのライターと日本語の先生をしています。どこまでも自由になるため、どこにいても稼げるようなシステムを構築しようと奮闘中。