ライブハウスでPA任せにしてはいけない理由
ライブではミキサーの卓を操作するPAのオペレーターの役割はとても大きいものですが、ミュージシャンが素晴らしい歌や演奏をしていても、卓を通したことでダメになるケースもあるのです。
ステージで演奏する際に、アーティストは自分のライブの音をリアルタイムで聴けません。
録音して後で聴いても所詮それは記録でしかありません。
出音、つまり客席でどんなふうに聴こえているかは、できる範囲で把握しておく必要があります。
それにはまず現場にいるPAのオペレーターとのコミュニケーションです。