見出し画像

コーヒーの魅力は人それぞれ

この記事を読んでくださっている皆様はコーヒーがお好きな方と推察するわけですが、
皆様にとってコーヒーの良さってなんですか?

味?匂い?もしくはカフェオレなどアレンジできるところ?ホッと一息できるところ?

それぞれとは思いますが、筆者にとっては面白いからなんです!(ここは筆者がブログを書くきっかけなので後述しますね。)

最初はまったりした空間が欲しいだけだった気がします。コーヒーでなくてもいいかも、とか思ったり。
よくコーヒーにはリラックス効果が、、とかって記事を目にしますが、そんなのよくわからんし。ただ喫茶店に入ってコーヒーを飲むわけです。本を読んだりぼーっとしたり。筆者は大体マンガ読んでますが。(関係ないですが、人が壊れていくストーリーのマンガが好きなんです。サイコパスです。最近はゴールデンゴールドってマンガを読んでます。)

最初は喫茶店の雰囲気が好きで通っていて、いつのまにかコーヒー中毒になるんですね。ここは共感いただける方も多いかと。
ただ、いつでも行けるわけもなく、家でもコーヒーが恋しくなることありませんか?

今やどこでも美味しいコーヒーを手に入れられる時代ですが、やはり喫茶店の味には敵いませんよね。当たり前です。みんなこだわって焙煎して、ブレンドしてって苦労しているわけですから。

なんとかして喫茶店の味を家で再現できないか。と思ったのが始まりでした。先人のブログを読んで、YouTubeを観て、なんやかんやで自家焙煎を知りました。手網で直火に豆を当ててカシャカシャ振ってるんです。
この時の自分はもう焙煎って面白そう、ってなんか当初の目的ではなく、目の前の真新しいことに興味を持った子どもだったと思いますね笑
人がやってるのを見ると自分もやってみたい、自分の方がうまくできるんじゃ?とかって勝手に思ってしまうタイプです。笑
ホントに子どもの発想が多く妻にもよくツっこまれます。。

ただですね、やってみると難しいんですよ。当たり前なんですが。。1年半くらい自分専用で焙煎した経緯を紹介しておきます。興味があれば続きをご覧いただければ幸いです。

・フライパン焙煎の時代
手元にある道具で自家焙煎できるのか。ちょうど実家に使い古した鉄鍋があり、それを使ってやってみました。結果は惨敗。焙煎では、ハゼと呼ばれる焙煎度合いを示す豆の反応があるのですが、思ってたのと全く違う。焼き加減もムラムラで焦げていたり全然焼けてなかったり。味は酸味が強くて家族に振る舞うことさえ諦めました。
ただ、自分で鍋を振って焙煎するのは割と楽しかったですね!

フライパン焙煎後の豆

・手網焙煎に変更
やはり一般的な導入と思われる手鍋か手網か。鍋だとまたフライパンみたいに焦げないか?と思って手網を選択。これは間違いではなかった!
1ハゼ、2ハゼがよくわかる。焙煎が進むにつれてコーヒーの香りも強くなる。焼きムラもフライパンに比べると天地の差。本当に手軽に焙煎できることを知りました。
手鍋なんて1500円もしないものですよ。あとは火と生豆があれば焙煎できます。

ここから味の追求が始まるのですが、その話は長くなりそうなので別の記事でお話させていただければ。

・焙煎機を購入
手網であれこれ研究しまして、筆者が一番好きな焙煎度合いは1ハゼ終了直後か、2ハゼの間(中煎りよりやや浅めくらい)であると気づきました。
苦味が増え始めるところで、且つ酸味と産地の違う豆のフレーバーを感じられるちょうどいいところと感じています。
(そのうちお店を開設するのでぜひ買ってみてください。笑)
完全に私事ですが、このタイミングで家を買いまして、家の中で焙煎することが出来なくなったんですね。焙煎って、チャフ(コーヒーの表皮)が剥がれて舞い散るんです。桜吹雪です。家の中で手網なんかしたらもう。
さすがに新築の我が家をチャフまみれにするわけにもいかず、庭でカセットコンロで焙煎することに。これがまた難しいんですよ。
風が少しでも吹けば火力が安定せずハゼない。風除けに壁を立ててみたり風のない日を見計らったり。やってられっかって話ですね。
せっかく美味しく焙煎出来るようになったのに。で、 奮発して焙煎機を買いました。めちゃくちゃ悩みましたね。
ジェネカフェってモデルなんですが、これはホントにテンション上がりましたねー!新しいおもちゃを手に入れたんです。これについても、追々使った感触や感想をレビューしますね。

手網焙煎直後のキッチン

、、という感じで焙煎にのめり込んで今に至っています。最近は友人にも振る舞って美味しいと言ってもらえるようになったので、これからも研究を続け、さらなる高みを目指して行けたらと考えております。この記事を読んでいただいている方々にも振る舞えるようにまずはメルカリでコーヒー豆を販売する準備を進めておりますので、機会があればまたお会いしましょう。

良いコーヒーライフをお過ごし下さいませ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?