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040 事実と向き合う教員を応援したい

怯えていた妄想が事実になればもう大丈夫。
事実に怯える必要などない。
その事実を認めて何日間か泣けば良いだけだ。

↑よく読んでいただけますでしょうか…。
今日のコトバ、難しいですね。


メンタル弱った原因はきっと様々だと思います。その原因が妄想か、事実か、はたまたその二つがごちゃ混ぜになっているか…、ハッキリさせた方がいいかもしれません。


例えば「あの人は自分のことを、きっとこんなふうに考えている」的な思考は、確実に言われたことがないのなら、基本的に妄想です。

そんな妄想で苦しんでいるのなら、それが事実かどうか確かめた方がいいと思うんです。

その事実が、妄想の内容と違って、自分が安心できるものなら良いのですが、悩んでいた通りの内容なら…つまり妄想=事実、ならキツイですよね。

このコトバの通り、そりゃあ、泣きます。

泣くに、決まってます。
(いま、私の頭の中では、喜納昌吉さんの曲『花』が回っています…。ご存知!?)

泣くだけでなく、怯えるでしょ、そりゃ。
何日間か泣くって、何日泣けばいいのでしょうか……。

このコトバ、基本的に酷いことを言ってると思います。

しかし…真髄をついてますよね。
最後は「事実を認める」ことが、ゴールでありスタートということなんでしょう。


結局、「事実」は残酷であり、次のステップに進む希望なのでしょうか…。

事実と向き合う教員は、ツラいと思うんですけど、きっと、いいことあると思ってます。

応援したい。



小説家・村上龍ののコトバ

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