こんにちは。
世の中には数えきれないほどの本があり、すべてを読むことは不可能です。
その中でこどもが自ら手にとって、何度も読み返した本を本人の感想とともにご紹介します。

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こちらの児童書はドイツの作家トーベン・クールマンさんの作品です。デビュー作ながら出版と共にベストセラーになり、27の言語に翻訳されています。

続編に「アームストロング　空飛ぶネズミの大冒険」があります。

生き物も乗り物も風景も、全てが繊細でストーリーも最高におもしろい！！

小さなネズミが空を飛ぶまでの悪戦苦闘が描かれています。小ネズミを追うものの正体とは？果たして小ネズミは空を飛ぶことができるのか…？そして最後に待つものは…？

アームストロング編はアメリカのとんでもないトップシークレットが描かれています。長男も二男もすっかり信じてしまいました。

読了後、さっそく子どもたちは小ネズミのマネをして飛行機やらロケット製作に取りかかっています。

◆子どもからのコメント◆
・どっちの本もものすごくおもしろい！！
・リンドバーグ編の小ネズミは人間にもその存在を知られているんだね！
・リンドバーグって人は本当にいたんだ。ネズミに憧れて飛行機を作ったのかな。
・ネズミが先に月に降り立って、その後人間が降りたったら、ネズミの立てた小さな旗があったところが一番印象的だった。（アームストロング編）

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