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36.「1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベル」ABD読書会にて。

ABD読者会に、続けて参加させて頂いています。

ABD読書会では、一冊の本から、自分に割り振られたところを読み、紙に書き出しプレゼンします。参加者さんのプレゼンを全て聞き終わると、一冊の本を読み終わったことになります。

先日は、『1兆ドルコーチ  シリコンバレーのレジェンド  ビル・キャンベル』を、参加者の皆さんと読みました。

そのメモ書きなんですが、今回は、どこも大切な気がして、メモが長くなってしまいました。よろしければ、読んでみてくださいね。

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◆チーム成長には、マネージャーが欠かせない。有能なマネージャーは、コーチでもある。

◆マネージャーは、部下の幸せと成功を支援する。共通の目的の元、力を合わせるチームを作る。エゴと野心を超えて、チームをまとめる。チームファースト。

◆そのためには、信頼を最優先に。約束を守る・率直(本音を伝える)・誠意・思慮深さが必要。ネガティブフィードバックは人目のない所で行う。部下を信頼し勇気を与える。

◆マネージャーから部下に対して、行動でありのままを愛していることを伝える・思いやりと気づかいを持つ→部下の満足度・成績・チームワークが上がる→結果、チーム全体が強くなる。

◆ありのままの自分をさらけ出す→全人格をかけて仕事をする時、最もよい仕事ができる。

◆コミュニティとして機能するチーム。ビジネスライクより、愛情・肯定・思いやり・気づかいをチーム内に持ち込む。

◆チーム内の人と人の隔たりを埋め、根源的な対立に対処し、ネガティブな問題を明らかにし、可能な限り早く前へ進むように導く。

◆ミーティングは、プライベートな良い雑談→本題(事前に準備し、持ち寄る)→意思決定(マネージャーは答えが分かっていても、最後まで見守る)

◆一対一でも、部下の話を親身に聞き、実力を発揮し成長できるように支援し、信頼すること。マネージャーに対する信頼と敬意を集め、やる気にさせる。

◆優れた人材は、正直・謙虚・知性・勤勉・誠実・やり抜く力を持ち、チームファーストで考えている。優れた人材に対し、マネージャーは寛容であれ。

◆ただし、スターだけではチームにならない。優秀なチームは、個人の能力を上回る!

◆ものごとがうまくいかないときは、いつにも増して、誠意・献身・決断力が求められる。行動によって、勝ち取る。

◆人間的な価値が、成功の証。

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この本は、アメフトのコーチだったビルさんが、コーチングの才能があるのに、選手に親身になり過ぎ、成功出来なかったという話から、スタートします。

40代でビジネスの世界に入ったら、親身にならずドライになるのかと思ったら、徹底的に親身になるエピソードが続きます!

そして、本の最後には、自分の成功を測るものさしは、報酬ではなく、自分のために働いた人や自分が助けてリーダーになった人の存在、人間的な価値だと書いてあるのです。

ビルさん、、、凄い、、、また、読みたくなりそうです。

そして、去年から、ABD読書会にハマっています! また、参加させていただいたら、noteにメモをシェアしようと思っています。

インプットしたら、すぐにアウトプットすることで、より理解できたような気がします。アウトプットだけで終わらずに、行動まで落とし込めたらいいのですが、、、

今回は、特に、ビルさんみたいになれたら素敵だなぁと思ったので、LINEBLOGにまで書いちゃったんですよ、、、

https://lineblog.me/hiroko_matsumoto/archives/2140528.html

ひとつでも、行動で示していきます!

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