見出し画像

Stories Untold【ゲームレビュー】

評価

★★★☆☆

概要

『Stories Untold』は、1980年代に流行したスタイルを取り入れたテキストベースのホラーアドベンチャーゲームだ。
画面に表示されるのは「4つの物語と1つの悪夢」と記された1本のビデオテープ。
ひとつの物語を体験すれば、新たな物語が開かれていく。
古びたパソコン、見慣れない実験室、極寒の観測所…
鋭く突き刺さる鮮やかなホラーがさまざまな場所からやってくる。
そして、謎を解き明かしながら物語を進めていくうちに生まれる“違和感”。
それはやがて実体となり、今までに味わったことのない“恐怖”としてあなたを待ち受けている。

感想

「棄てられた家」「ある実験」「観測所にて」「最後の治療」の4話で構成されてます。
4話だけ?って思ったけど、1つ1つに結構時間がかかるのでボリュームはかなりあるように感じました。
プレイ自体は、テキストベースだけど、読み進めて選択肢を選ぶ一般的な形式じゃなくて、それぞれのストーリーで異なった遊び方をさせる珍しいタイプのゲームでした。
ちなみに、ストーリーはいわゆる怖い話系じゃなくて、どちらかというとミステリー系です。

©No Code.

下の画像は上からストーリー順で、
1話目ではテキストを組み合わせて選択肢を作り、2話目ではマニュアルに従い機器を操作して実験を行い、
3話目では暗号を解読しつつ通信を行い、4話目は総集編って感じです。
特に3話目はマニュアルがあるとはいえ暗号を解読するので、かなり時間がかかり難易度も高めでした。

©No Code.
©No Code.
©No Code.
©No Code.

このゲームの売りはストーリーなんだろうけど、謎解きの難易度が高すぎて正直それどころじゃなかったです。
とはいえ徐々に明らかになる謎の気持ちよさと他にないゲーム性は持ってるので、謎解きに自身のある方、じっくり謎を解くのが好きな方は挑戦してみて。

トレーラー

公式サイト

https://store.playstation.com/ja-jp/product/UP3643-CUSA17597_00-STORIESUNTOLDUS0


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?