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獲物の分け前~「ロック画報 01」編。

 サエキけんぞうさんと篠原章さんの「はっぴいえんどの原像」を買ったからというわけではないのですが、たまたま「ロック画報」のはっぴいえんど特集という創刊からの2号ともう一冊を安く入手することができまして、はっぴいえんどを考える時間が長くなっています。
が、このところの大雪が原因でしばらく荷物が届かなかったのでした。
それが今日ようやく届いたので、速報という感じで、今日明日と「ロック画報」のはっぴいえんど特集号について書きます。

・「ロック画報 01」(ブルース・インターアクションズ)

 ちなみにこの号には「20世紀最後のはっぴいえんど特集(前編)」とあります。
奥付によりますと、発行は2000年6月25日。裏表紙には細野晴臣さん『HOSONO BOX 1969-2000』の広告になっていますね。
私、アド・カードを集めていた時期がありまして、「ロック画報 01」と『HOSONO BOX 1969-2000』のアド・カードを複数持っていたんですが、引っ越しの際紛失してしまったのでした。
他にも青木孝明さん~メトロトロンレコードからのDMなどライヴ関連のDM多数が悲しいことに全て紛失してしまったんですよ。もったいない。。

 「ロック画報 01」に話を戻しますと、編集長は既に加藤彰さんですが、まだ佐藤洋笑さんや平澤直孝さんや小暮秀夫さんが編集もしくはライターとして参加していなかった時期なんですね。
つまり私が「ロック画報」と接近したのは21世紀に入ってからということでした。
この時期はそれまでの人間関係が変わった時期で、ムーンライダーズ周辺の人とは全く会ってなかったはずです。

 この号に限らず、割と扱いが少ない雑誌や書籍でも、当時住んでいた立川の駅ビルのオリオン書房に入荷したので立ち読みしていた記憶がありますね。
でも、アド・カードを入手したのは珍屋でした。確か国分寺南口店だったんじゃないかな?

 松本隆さんのインタビューが載っていたのと、萩原健太さんと湯浅学さんの対談が掲載されていたのは覚えてました。
萩原健太さんの当時ロフトプラスワンでやっていたCRTに通い出す前でしたね。
サエキさんのコアトークは色々あって避けていた時期だったような。。

 はっぴいえんどのCDや楽曲、色々な記事はヒロ宗和さんによるものです。
確かヒロ宗和さんはこの時期、「ロック画報」の編集部にいたはずですよ。

 2000年前後は私の人生で一番混乱していた時期だったかもしれないのですが、不思議と立ち読みした本やすれ違った程度の人のことも覚えていますね。うーむ。
読んだ感想とはあまり関係ありませんが、許してねー。そんな感じです。

 ではまたー。

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