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AWS Certified Developer - Associate(DVA-C02)は1週間で取れる。あと、ハイチのコーヒーにはブランデーをいれるらしい。

AWS Certified Developer - Associate(DVA-C02)は1週間で取れる。あと、ハイチのコーヒーにはブランデーをいれるらしい。

こんにちは、エンジニアのすずきです。

最近Code兄弟(CodeCommit, CodeDeploy, CodePipeline)を触ることが多いので、知識確認のためにDVAを受けてきました。

今回もテストセンターの土日予約が埋まっていたので、平日の午前中に試験を受けてきました。毎日9:00から働いているのですが、こういうときにフルフレックス制度の恩恵を受けることができています。

これまで取

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YOUTRUSTとゆめみでFlutterの勉強会を共催しました

YOUTRUSTとゆめみでFlutterの勉強会を共催しました

はじめにゆめみでFlutterエンジニアをしているK9iです。
2023/6/5にYOUTRUSTさんと合同でFlutter LT会を開催したので、その裏話です。

きっかけ以前から相互フォローだった朝日さんの誘いでYOUTRUSTのオフィスを見学した際に、Flutterのオフラインイベントやりたくない?という話になりました。
自分がちょうどゆめみに転職する数日前だったので、どうせならお互いの会社

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あの伝説のLLM Meetup Tokyo#03の募集が開始されました&他、勉強会情報(ChatGPT部, 大城)

こんにちは、ChatGPT部(チャットGPT部)、部長の大城です。
今日はこのあと1つセミナーなので、手短にいくつかLLM関連の勉強会のご案内をお送りします。

伝説の、LLM Meetup Tokyo#03 (7/5)こちら、「全員LT必須」というかなり硬派なコミュニティです。
昨日、追加参加者向けにもOPENしましたね。

twitterやブログ等で噂は以前より聞いていたのですが、今回私も参加

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AI LLM、LangChainのエージェントは何を考え、行動する?

AI LLM、LangChainのエージェントは何を考え、行動する?

LangChainは、大規模言語モデル(LLM)とその他のリソースとを組み合わせることができるパッケージです。中でもエージェント機能が面白そうでしたので、架空のデータを作ってPandasを組み合わせて使ってみました。

コードの内容はとにかく動けば良いということで深く考慮していません。

▼Python Code

!pip install -qU OpenAI langchain python-

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生成AI/LLM時代のエンジニアリングとの向き合い方とは? Ubie×ログラス×Gaudiyが語る【イベントレポート】

生成AI/LLM時代のエンジニアリングとの向き合い方とは? Ubie×ログラス×Gaudiyが語る【イベントレポート】

2023年5月23日(火)に開催された、特別イベント「生成AI/LLM時代のエンジニアリングとの向き合い方」。

生成AI/LLMにいち早く取り組んできたUbie社、ログラス社、Gaudiyの3社で、プロダクトや業務へのAI活用から、生成AI/LLM時代にエンジニアとして必要なスキルやマインドセット、今後の挑戦に至るまでをお話ししました。そのイベント内容を、長編レポートでお届けします!

第一線で

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大規模言語モデル(LLM)のさらなる活用を目指して:データ前処理とFine-tuning

大規模言語モデル(LLM)のさらなる活用を目指して:データ前処理とFine-tuning

はじめに株式会社cross-Xの古嶋です。DX戦略の立案やデータ・AI活用の支援をしています。

今回は、大規模言語モデル(LLM: Large Language Model)活用が進むに連れて論点となりやすい「学習用データの前処理」及び「開発済みLLMのFine-tuning」について、その手法に焦点を当てて解説します。弊社が提唱する大規模言語モデル(LLM)を活用するための戦略・実務フレームワ

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論文紹介: クラスタに分割して効率的にLLMを訓練(c-BTM法)

論文紹介: クラスタに分割して効率的にLLMを訓練(c-BTM法)

Twitterのタイムラインで少し話題になっていた、Meta AIのメンバー主体で書かれた以下論文を、(話題についていきたいので😊)超ななめ読みしてみました。

1.概要通常、大規模言語モデルをトレーニングする場合、数千のGPU上の数十億のすべてのパラメータを同期させる必要があるため大きなコストが必要。

この解決策として、テキストコーパスを関連するドキュメントのセットに分割し、それぞれに対して

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LLM Lounge by Masuidrive #2 in Shibuyaに参加して

LLM Lounge by Masuidrive #2 in Shibuyaに参加して

こちらのイベントに参加してきましたので簡単に聞いたお話を共有します。
ワイワイと対面でAIについて話せて非常に有意義でした!

自分は「ローカルLLM」の卓で参加させていただきました。

LLMの話日本語のローカルLLM

話の全体を通して、日本語の3bや7bでは性能が足らないというのを、皆さん感じているようでした。
タスク処理をさせようとすると13b程度がリソースと性能のバランスがいいのではない

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【ローカルLLM】llama.cppの量子化バリエーションを整理する

「llama.cpp」はMacBookなどでLlamaベースの大規模言語モデルを動かすことを目標とするアプリケーション。一応CPUのみでも実行でき、GPUの非力な環境でも動かしやすい。

llama.cppの量子化モデル

llama.cpp(GGML)では量子化によるモデルサイズ縮小が進んでいる。例えば、下記のHuggingFaceのRepoを見ると、GGML量子化モデルは「q4_0, q4_1

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Large Language Model (LLM) & Generative AI Ecosystem Overview

Large Language Model (LLM) & Generative AI Ecosystem Overview

1. Artificial IntelligenceOpen AI が 2022年12月に Chat GPT を公開してからというもの、LLM、Generative AI、GPT… といったワードが巷に溢れるようになった。

Artificial Intelligence(AI) を取り巻く用語は多岐にわたるが、State of AI による定義は以下のとおりである。

一般社団法人日本ディープラ

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【勉強メモ】KoLA: 大規模言語モデルに関する世界の知識を慎重にベンチマークする KoLA: Carefully Benchmarking World Knowledge of Large Language Models

KoLA: Carefully Benchmarking World Knowledge of Large Language Modelsより(GPT要約)

要約

このYouTubeビデオでは、大規模言語モデル(LLM)の世界知識を評価するためのベンチマークである「KoLA」について説明されています。KoLAは、知識の記憶、理解、適用、創造という4つの認知プロセスに基づいてLLMの能力を評価し

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エッセイ:生存機械と大規模言語モデルのアナロジー

エッセイ:生存機械と大規模言語モデルのアナロジー

 最近読んだリチャード・ドーキンス著”利己的な遺伝子”の中で私が気に入っている言葉で、”生存機械”というものがあります。

著者の言う生存機械とは遺伝子が乗っている生物のことであり、人間もその他の動物も等しく生存機械になります。

分野は異なり、しかもアナロジーとして正しいかどうかの厳密な考証はしていませんが、昨今世間を賑わせているLLM(大規模言語モデル)のあり方と、遺伝子のための生存機械として

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6月の大規模言語モデルAIニュースまとめ

6月の大規模言語モデルAIニュースまとめ

HPE GreenLake、大規模言語モデル向けGreenLake AIクラウドの開発を発表

あらゆる種類の AI はトレーニングに大量のデータを必要とするため、動作するには大量のストレージとメモリが必要です。このため、AI は今後ストレージとメモリの需要を促進すると考えられます。HPE Discoverイベントで同社は、大規模言語モデル向けの同社のGreenLake AIクラウドの開発を発表ま

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新コース「大規模言語モデル(LLM)の仕組み入門」の公開と割引について

新コース「大規模言語モデル(LLM)の仕組み入門」の公開と割引について

受講生の皆様、こんにちは。 Udemy講師の我妻です。

本日、Udemyで新コースをリリースしました。

大規模言語モデル(LLM)の仕組み入門【ChatGPT/GPT-4/Transformer】

これに伴い、本日から6/28の10:00まで、公開記念割引(最低価格)をこのコースおよび関連コースに適用します。

割引クーポン : https://www.udemy.com/course/ll

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