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養護学校か、小学校の支援級か②

先日書いた、養護学校への入学関連の続きです。

市の教育委員会から連絡があり、養護学校へ入学希望を担当の課に伝えてくれと言われました。
伝えてくれも何も、幼稚園経由で養護学校への説明会も参加してるし、幼稚園にも伝えているし、通っている幼稚園も過去に多くの養護学校入学者がいる幼稚園なので『え?どう言う事?』となったのですが、まぁ文句言っても仕方無いので、了承して電話をしたんですね。

『市の養護学校に入学を希望しているんですけれど…』

「養護学校は県の担当ですので、こちらでは無いですね」

『え?○○駅の側の学校って県立なんですか?』

「あー、支援学校の事ですね。そこは市立ですので合ってます」

『…県立の方を養護学校って言うんですね。(ちょっとイラっとしながらスマホで検索)』

「そうなんです」

『(ん?…)検索したら県立も支援学校って名前で出てきたんですけど、別に養護学校もあるんですか?』

「ありません。県立を養護学校って呼んでるんです」

もう怒り通り越して笑えてきました。
意味がわかりません(笑)

まぁ、とりあえず入学を希望している事を伝えたんですけど「入学を希望されていても、入学するには条件がありまして…」と言われました。

そりゃまぁ定型発達では通わしてもらえないでしょうから条件はもちろんあるでしょうけど、そういう事では無いじゃないですか(笑)

『療育手帳や発達検査の結果以外に必要なものがあるんですか?』

「あ、療育手帳お持ちなんですね。一度発達検査を受けていただきたいのですがよろしいですか?」

『(え?今、発達検査の結果の話題出さなかったっけ?)7月に受けたばかりなんですけど、必要ですか?』

「どちらで受けましたか?」

『○○センター(市の施設)です』

「あ、じゃあもう必要ありません。こちらでお子様の情報を○○センターの方に請求しますので、御了承いただけますか?」

『はい、ではお願いします』

と、いう電話が先週末。
そしたら今日、というか今さっき電話があったんですね。

「○○センターに情報請求した所、親御さんで無いと無理ですと言われました」

『(え?どう言う事?(笑))あ、そうなんですね』

「あので改めてこちらで検査をしたいので△△センターまでご足労願えますか?」

『検査結果なら持ってますけど、お渡ししましょうか?』

「あ、いえ。○○センターで実施されているのは鈴木ビネー検査でして、私共が入学の際に参考にしているのは田中ビネー検査なんです。別の検査ですので受けにきていただけますか」

もう意味がわかりません(笑)
別の検査なのは承知してますが、何故同じ市内、しかも同じ部のはずなのに(課は別でしょうけど)何故統一しないのか(笑)

そもそも情報貰えなかったってどういう事?
急に貰えなくなったの?
この人が元々、貰えないって事を知らなかったの?
検査名だけは教えてもらえたの?

もう意味がわかりません。

まぁでも、幸い時間はたっぷりありますから、検査受けに行きますねとすぐに予約したんですね。

したらですね。5分としないうちにまた電話がかかってきまして

「すみません、お子様って会話出来ますか?」

『え?いやぁ、ちょっと難しいですね。好きな事は喋りますけど、しっかりとした会話が成立するかと言われたら難しいですかねー』

「あー、そうですか…いや、お話出来ないと難しい検査がありましてね」

『??』

「養護学校(支援学校とは言わないのか?)の先生に同席してもらう必要がありますので、先生の日程調整後に改めてご予約を…という事でよろしいでしょうか?」

え?発達検査の心理士雇ってないの?(笑)
ってか支援学校入学の検査で会話が成り立たないと困るような検査があるの?
養護学校じゃなくて、支援学校じゃなかったの?(笑)

私も『はぁ…そうですか』としか言えませんでした。
口が達者な私の言葉を詰まらせるなんて凄すぎます。すけじろう、久々に大パニックです(笑)

いつだったか、福祉課で働いてる人の空気感が良いって書きましたけど、空気感だけで中身空っぽなのか?(笑)

…進展というか、何かあればまたご紹介したいと思います。
この市の福祉は大丈夫なんだろうか(笑)


二人の障害児の父
すけじろう

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