角谷 真一郎(すみや しんいちろう)

目が見えなくても、「あちこたない」(=「どうってことない」「大丈夫」という意味の新潟弁…

角谷 真一郎(すみや しんいちろう)

目が見えなくても、「あちこたない」(=「どうってことない」「大丈夫」という意味の新潟弁) をモットーに、新潟県湯沢町(越後湯沢)から、新しい働き方を創ろうと奮闘中です。

マガジン

  • 30代から読み始める、世界の名著

    「タイトルは聞いたことあるけど、実は読んだことない・・」 そんな世界の名著に、30代から挑む記録です。

  • 目が見えなくても、あちこたねえ 〜視覚障がい者として生きる〜

    目が見えなくても、いや目が見えないからこそ、できる仕事があるのではないか? 視覚障がい当事者として、伝えたいことを書いていく予定です。 「社会が悪い」「制度が悪い」と批判チックに考えるのは好きではないです。 障がい当事者やそのご家族が、「この情報に出会えて良かった」と思ってくださるような内容をまとめていきます。

  • お城めぐりの旅

    趣味の城めぐりについて綴った記事を、まとめていきます。

  • 越後湯沢から、新しい働き方を創る

    私の住む新潟県湯沢町は、小さな町に12のスキー場がある、スキーと温泉のまち。 東京から1時間で、3mの雪が積もる別天地。日々移ろいゆく大自然と独特の歴史が織りなす、宝箱のようなまちです。 そんな湯沢町が大好きすぎて、2017年に東京からUターン。 東京の会社には、毎日新幹線で通っていました。 そんな私は、平日はIT企業の会社員をしつつ、週末は母・弟とたくさんのお客様を迎え、町の魅力を伝える旅館の仕事もしています。 A. IT企業でバリバリ働く B. 大好きな故郷で生きる C. 宿の3代目として、最高のおもてなしをプレゼントしたい A)〜C)を全部叶えようともがき、奮闘する様子をお伝えしていきます。

最近の記事

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自己紹介とご挨拶 〜角谷 真一郎の、あちこたねえライフ〜



こんにちは、角谷(すみや) 真一郎です。
 数ある記事の中からこのページをご覧いただき、ありがとうございます。 この記事では、私の自己紹介と、メディア/イベント出演情報を掲載していきます。※内容は随時更新していきます。 □ タイトルについて タイトルの「あちこたねえ」とは、新潟の方言で「どうってことはない」「大丈夫」という意味です。 小さい頃、ちょっとしたことでくよくよしている私に、婆ちゃんが「あちこたねえすけ頑張れ」と、声をかけてくれたものです。 皆さんもそ

    • コスパ最強の本を、マイペースに読む【30代から読み始める、世界の名著】#1

      こんにちは。「目が見えなくてもあちこたねえライフ」の角谷(すみや)です。 「あちこたねえ」とは新潟の方言で、「どうってことない」「大丈夫」という意味です。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。 今日は、趣味の読書のお話です。 シリーズ「30代から読み始める、世界の名著」をスタートさせます。 □ 30代でふと気付いた、「世界の名著を実は読んでいない」という事実・気付いたら、読書習慣から遠ざかっていた 最近ふと、「最近、読書していないな」と思う時があります。

      • 菅谷館 〜'鎌倉No.1の男前'がいた城〜 【続日本百名城めぐりの旅】 #1

        こんにちは。「目が見えなくてもあちこたねえライフ」の角谷(すみや)です。 「あちこたねえ」とは新潟の方言で、「どうってことない」「大丈夫」という意味です。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。 今日は、趣味の城めぐりのお話。 続日本百名城めぐりの旅の一環で、埼玉県の菅谷館を訪れました。 □ 「武者の鑑」と呼ばれた男の本拠地「どこそれ?聞いたことないお城だな」と思われた方、ブラウザを閉じずにちょっとお待ちください。 鎌倉時代の超絶ナイスガイがいたお城なんです。 20

        • 「みんなと同じじゃないと」という思いから、自分を解放しよう 【目が見えなくても、あちこたねえライフ】#3

          こんにちは。「目が見えなくてもあちこたねえライフ」の角谷(すみや)です。 「あちこたねえ」とは、新潟の方言で「どうってことない」「大丈夫」という意味。 詳しくは、こちらの記事をご覧ください。 □ 「もう少しでなんとかなる」とき、人はどうするかこんな場面を想像してみてください。 電車に乗ろうと、駅に向かって歩いています。 少し寝坊して、発車までギリギリだなと時計を見ながら、駅への道を早足で歩いています。 「走れば間に合う」くらいなら、遅刻を避けようと、走りますよね。 で

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        自己紹介とご挨拶 〜角谷 真一郎の、あちこたねえライフ〜

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        • 30代から読み始める、世界の名著
          1本
        • 目が見えなくても、あちこたねえ 〜視覚障がい者として生きる〜
          3本
        • お城めぐりの旅
          2本
        • 越後湯沢から、新しい働き方を創る
          2本

        記事

          川越城 〜江戸時代の匠の技に触れる〜 【日本百名城めぐりの旅】 #1

          こんにちは。「目が見えなくてもあちこたねえライフ」の角谷(すみや)です。 「あちこたねえ」とは新潟の方言で、「どうってことない」「大丈夫」という意味です。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。 さて今日は、趣味の城めぐりのお話。 日本百名城めぐりの旅の一環で、川越城を訪れました。 □ 川越が、いかに重要なまちだったか川越は小江戸とも呼ばれ、伝統的な町並みが残り、観光地としても人気です。 武蔵国の中心に位置し、交通の要衝でした。 荒川水系の川を行く舟の拠点ともなり、人・モ

          川越城 〜江戸時代の匠の技に触れる〜 【日本百名城めぐりの旅】 #1

          大切な家族と暮らせる幸せ 【越後湯沢から、新しい働き方を創る】 #2

          こんにちは。「目が見えなくてもあちこたねえライフ」の角谷(すみや)です。 「あちこたねえ」とは新潟の方言で、「どうってことない」「大丈夫」という意味です。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。 「越後湯沢へ移住して、変わったことはなんですか?」というご質問に答えるシリーズ、第2弾です。 第1弾では、「自分が1番好きなまちに住める」という充実感が、精神的な幸福度を高めてくれた、ということを紹介いたしました。 2つ目の変化は何かというと、高齢の母の近くに住めて、私も母も安心し

          大切な家族と暮らせる幸せ 【越後湯沢から、新しい働き方を創る】 #2

          世界で1番、ドラマチックなまちに住む 【越後湯沢から、新しい働き方を創る】 #1

          こんにちは。「目が見えなくてもあちこたねえライフ」の角谷(すみや)です。 「あちこたねえ」とは新潟の方言で、「どうってことない」「大丈夫」という意味です。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。 「越後湯沢から新しい働き方を創る」シリーズ、第1弾です。 「視覚障がい者として生きる」シリーズも投稿していますので、よろしければご覧いただけると嬉しいです。 □ 「越後湯沢に移住されて、変わったのはどんなことですか?」 それでは、今日の本題。 「越後湯沢に移住されて、

          世界で1番、ドラマチックなまちに住む 【越後湯沢から、新しい働き方を創る】 #1

          「壮大な勘違い」が、人生の可能性を広げた! 【目が見えなくても、あちこたねえライフ】#2

          こんにちは。「目が見えなくてもあちこたねえライフ」の角谷(すみや)です。 「あちこたねえ」とは、新潟の方言で「どうってことない」「大丈夫」という意味。 詳しくは、こちらの記事をご覧ください。 お医者さんが言った、ショックな一言 「あなたの息子さんは、障がい者の作業所で働くのが関の山でしょうね」。 この言葉をお医者さんから投げかけられたら、どんな気持ちになるでしょうか。 特に、お子さんをお持ちの方でしたら、どんな気持ちになるでしょうか。 これは実際に、私が6歳の

          「壮大な勘違い」が、人生の可能性を広げた! 【目が見えなくても、あちこたねえライフ】#2

          「あなたの息子さんは、障がい者の作業所で働くのが関の山でしょうね」 【目が見えなくても、あちこたねえライフ】 #1

          こんにちは。「目が見えなくてもあちこたねえライフ」の角谷(すみや)です。 「あちこたねえ」とは、新潟の方言で「どうってことない」「大丈夫」という意味。 詳しくは、こちらの記事をご覧ください。 「あなたの息子さんは、障がい者の作業所で働くのが関の山でしょうねさて、今回のタイトルは 「あなたの息子さんは、障がい者の作業所で働くのが関の山でしょうね」。 この言葉をお医者さんから投げかけられたら、どんな気持ちになるでしょうか。 特に、お子さんをお持ちの方でしたら、どんな気

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