【おっかけ記事】ｗｓｄさんが、ペンギンAIマンガを描いてくださっています！

相互フォローさせていただいている、wsd983320987さん。 いつもコメント欄で交流させていただいて、いろいろ気づきをいただいています。ありがとうございます。 そんなwsdさんが、私がふっと思いついたタイトルをもとに、ＡＩマンガにして連載してくださっています。ありがとうございます！ 私が考えていたのは、「南極かどこかで、女の子が遭難して、ペンギンと暮らす物語」、というだけで、あとはwsdさんのオリジナルです。キラキラした世界、キラキラした物語。 ペンギン好きなかた

異世界商店ベルゼブル　１章02 「暖炉と仲間と温かい食事」

前回はこちら： 異世界商店ベルゼブル　１章02 「暖炉と仲間と温かい食事」 　魔物の襲撃を受けたゼブル村。その報告を受け、たまたま近くにいたために、すぐさま馬で駆け付けた盗賊団「黒ぎつね」のメンバーであったが、残念ながら村はすでに蹂躙された後であった。 　廃墟となった村で、唯一の生き残りと思われる赤ん坊を発見したシルフィ：黒ぎつねの団長である女盗賊は、ケビンに命じて捜索中の団員を集め、村長の家に集合させた。村長の家は、村の集会が行われることが多く、間取りも広く設備も整っ

荒い画像が気になっていた、異世界商店ベルゼブルの「序」の表紙絵も描き直し。小説内のベルちゃんは、もっと元気ハツラツなのですけれど、こんなのもあり。いい感じに絵本っぽいのもいいですね。と、過去の表紙絵の描き直しもいいけど、早く次のお話を投稿しなければ（笑

小説「コンビニ転生」と「異世界商店ベルゼブル」の、表紙絵をどうしようかと悩んでいたのですけれど、Leonardo AIのRealtime Canvas機能を使ってあっさり解決！　まあ、キャラの統一感を出すのは難しいと思うけど、割とイメージに近い表紙絵を、さらっと描けるのはすごい。

株価乱高下。私は数銘柄を利確し３銘柄を塩漬け中。円安が160円から155円まで戻したそうで、日銀の介入かと言われてますが、そういう介入って中途半端にやると円売り勢ドル買い勢を利するだけ。またあまり円高にし過ぎると輸出企業の経営が悪化して見えるのでさじ加減が難しい。どうする家康（笑

コンビニ転生　第二話・コンビニ妖精・セファ

前回はこちら： コンビニ転生・ニートだった俺がどうやって業務用電子レンジを使いこなせるようになったか　第二話・コンビニ妖精・セファ 「う、いててて――、ここは――」 　富樫（とがし）秋那（あきな）が意識を取り戻すと、彼は暗闇の中に無様に寝転がっていた。身体のあちこちが痛い理由に心当たりがない、どころか、自分がなぜこんな場所にいるのか――、ここはどこかさえもわからなかった。 　ゆっくりと身体を起こし、周囲の暗闇に目をこらす富樫に、コンビニ妖精セファが語りかけた。 「い

異世界商店ベルゼブル　第一章・ベルとゼブルと黒ぎつね団・01「女盗賊シルフィ」

前回はこちら： 第一章・ベルとゼブルと黒ぎつね団 　盗賊団「黒ぎつね」。そのアジトは砂漠の漆黒の巨大遺跡の地下にあった。 　遺跡から少し離れた場所には、大河に恵まれた町や村などがあって、彼らは「仕事」に困ることはなかった。 　盗賊団ではあったが、彼らには重い掟（おきて）があった。 ・貧しい人、弱い人からは盗まない。 ・殺しはしない。 ・受けた恩には必ず報いる。 　腹が減ったら盗み、欲しいものがあれば奪う。そんな彼らであったが、近くの町の人々には、さほど悪い印象を与

「少女たちは終末をペンギンとすごしたい26」感想

相互フォローさせていただいているwsd983320987 さんが連載中の、「少女たちは終末をペンギンとすごしたい」の、第26話の感想です。更新ありがとうございます！ 「少女たちは終末をペンギンとすごしたい２６」はこちらでご覧ください。 感想（ネタバレなし）： あ、ウル様が！ ちょっと今回、ウル様復活とか美香が伝えにいく理由とかがわからなかったのですけど、２３話で「電磁パルスドローン」を使った影響で、アンドロイドの動きとか、兵隊たちによる探知能力などが、制限されてしまってい

コンビニ転生・第一話「コンビニ少女・あまぎ」

　東京のある小さなアパートで、一人のニート（１８歳・男性）が独身生活を満喫していた。彼の名は富樫（とがし）秋那（あきな）。中学校の頃に、なんとなーく不登校になり、やがてなんとなーくニートになった。 １６歳の時に、親のすすめで一人暮らしを始めたが、ニート癖は変らず、そのまま２年が経過し、現在に至っている。 毎月１０万円の小遣いの振り込みと、賃貸費光熱費の支払いをしてもらい、毎日寝て遊んで暮らしているという、いいご身分である。 ある朝彼はベッドから降りてカーテンを開け、まぶ

異世界商店ベルゼブル　序・「ベルとゼブルの異世界商店」

異世界商店ベルゼブル　序・「ベルとゼブルの異世界商店」 「ゼブル、今日も商品の仕入れに行くの？」 出かける支度をしているゼブルを見て、猫耳を動かしながら、猫族の少女、ベルが尋ねた。 「いや、今日は王城へのお届けものだよ。お皿や銀のスプーンなどの食器３０人分。壊れると大変だから、荷車でゆっくりと届けてくる。ベル、店番よろしく」 「王城？　あたしも行きたいなあ。あそこのお庭、小鳥がたくさんいて大好きなの」 ひらり、と白い尻尾を動かすベル。 「うーん、ごめん、突然お店を

長編SF小説「インテグラル」目次

前書き 以前、とあるサイト向けに執筆したSF小説です。その頃はまだスマホもなく、AIも今ほど実用的なものはない時代でした。そんな中、「人間的な感情を持ったICチップがもし開発されたら」、というのをテーマに描き始めました。その後、驚くほどのスピードで、AIは進化して実用化されたのですが、現時点でもまだ、「人間的な感情を持つAI」は、実現されておりませんね。そういうのが実現するとしたら、どのようなことが世界に起こるのか。この小説では「ジョン・キューブリック」という科学者が、そんな

note公式の企画、「創作大賞2024」に応募しようと思い、非公開にしてあった「MとRの物語」を復活させておきました。大慌てで書き散らした状態だったため、体裁を整えるのが大変でした。執筆意図とかをあまり説明してなかったのでちゃんと記述。https://note.com/superpudding/n/n2bbc50b823e4?magazine_key=m0b7af9ad9df5

note公式の企画、創作大賞2024。noteで非公開にしている「MとRの物語」、最近公開の「インテグラル」、なろうで公開の「コンビニ転生」、「異世界商店」をすべて投入してみようか。間違って入選しちゃったら困るけど、まあ大丈夫っしょｗ　https://note.com/info/n/na365c72c433a

SF小説「ウサギとカメはオワコン」

とある小学校の朝礼で、校長先生が挨拶をしようとしています。 たいてい、校長先生の挨拶というものは、つまらなくて長いものなのですけれど、この校長先生の話はとてもおもしろいので、生徒たちはとても楽しみにしています。 でも、この日は少し違いました。 「おはようございます、みなさん、ウサギとカメのお話を知っていますか？」 「しらなああああい！」 「えっ！」 驚く校長先生。生徒たちの全員が全員、首を横に振ったのでした。驚愕の展開。 このあと校長先生は、ウサギとカメのお話をおも

夜、部屋に蚊が一匹でもいると眠れない私。去年までは夏は蚊取り線香が欠かせなかったのだけど、今年は猫ちゃんがいるので使えない。苦肉の策で、「蚊が一匹でも飛んでいたら退治するまで眠らない」という最後の手段で乗り切る予定。私の代わりに蚊を一匹残らず退治する、「人間蚊取り線香」が欲しい💦

「少女たちは終末をペンギンとすごしたい25」感想

相互フォローさせていただいているwsd983320987 さんが連載中の、「少女たちは終末をペンギンとすごしたい」の、第25話の感想です。更新ありがとうございます！ 「少女たちは終末をペンギンとすごしたい２５」はこちらでご覧ください。 感想（ネタバレなし）： 悲しい戦闘の決着がつきましたね。このあとどう結末にランディングしていくのだろうと、静かに見守らせていただいております。ストーリーにあれこれ注文を付けて、お話の行方を読者が左右してしまうのは、絶対によくないと思う私です