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GPTsを目にしてAI時代のホワイトカラー(自分)のキャリアを考える

現状でもアメリカではホワイトカラーの大規模なレイオフが結構な頻度で起こっていますが、GPTs are GPTsの論文や、OpenAIのインサイダーと思われるJimmy Applesの指摘(内部情報の多くは的中している)にあるように、今後さらにホワイトカラー(オフィスで働く人ら)の解雇が深刻になるのではと考えています。かつて自分もいたテックの聖地のサンフランシスコもゴーストタウン化し始めていると聞くし、今後の雇用状況が注目されます。 もちろん、サムアルトマンも言ってるようなA

    • ARISE4 MEMO

      ARISE4に参加しました。↓に書いた通り、ARISE3, 4のときよりも参加していて楽しかったですし、行くた価値がより高くなっていたなと感じました。 この記事は、僕の独断のメモ記事で、時間があるときにもう少しまとめます。(珍しく予定がつまりすぎる) 以下は、面白かったところなどのメモです。前半は頭が働いていなかったので、メモ量が少ないのはご了承を。 #Session1 自分を騙している演者は私生活が崩れていく。そのため常に自分はもつ #Session2 文化遺産

      • 初VJの教訓:聴衆の需要に応える

        昨日人生初のVJをした.飛び入りかつ準備時間も2~3時間くらいだった.とはいえ,聴衆が映像に求めているものもなんとなくわかってきた気がするので,メモ. VJの需要自分もクラブは時々友人といくので,ある程度は知ってはいたが,今回改めてわかったことは,一般のクラブで聴衆は,音,人との交流,踊りを求めていて,普通のVJはあまり需要がないということ. つまり,Resolumeみたいな市販のVJツールだけだと,聴衆の需要に応えられていないのではというのが今回思ったこと. 次実験し

        • チームラボのアート系チームに移動した話

          ちわす!高橋 右( https://supertask.jp/ )です。 インタラクティブチームというリアルタイムのメディアアート作品やたまにライブ演出なども行っているチームがあり、2021年3月にWeb系のチームから移動しました. 最近は上図の「人々のための岩に憑依する滝」や「花と人の森、埋もれ失いそして生まれる」の花を担当しています。人員不足にも関わらず、それなりのスキルは求められるので、チームに入りたいと考えている人向けにどういう人が入れるのかなど記していきます。 ※

        GPTsを目にしてAI時代のホワイトカラー(自分)のキャリアを考える

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        • Unity
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        • Unity Debug
          0本
        • 自己啓発
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        記事

          2020年帰省する人へ ~COVID-19サーベイ~

          周りで思ったより帰省予定の人が多いので,ちゃんとCovid19のデータ見て判断してるのか心配なので書いた. 特に出典(引用)の少ない記事を参考にする人が多く,間違った情報を信じるひとが多いので,国立感染症研究所や厚生労働省からの情報やそれらの出典が細かくかかれた記事を引用して,どういう人と集まる場合,帰省をさけるべきか(または2週間人との接触をなくす)をここでは書く. 第二波において致命率(感染した際の死亡する確率)は,確かに下がったものの,8月30日時点でも,70歳以上

          2020年帰省する人へ ~COVID-19サーベイ~

          大多数の人は大学行くのが不要論(ちょい未来の話)

          資本主義社会において,そんなお金必要なのか,みんな?と思う部分がある.お金が本当になければ,大都市を出て地方で暮らせばよいし,教育も娯楽も,もはやスマホという端末だけで済む. そんなことを考えていると,教育費そんなかからないのでは?とか考え始め,かつ,自分が子供を育てる時に,高校や大学に行かなくていいと言いそうな気がしてきたし,大多数の大学はそもそも必要なのか... スイス人とかほとんど大学いかんからな... とか考え始めた.というのが今日の主題ww 学んだことの7~8割

          大多数の人は大学行くのが不要論(ちょい未来の話)

          モジュラー・ファッション

          アドベントカレンダーの時期ですね.今年もFarmtory-labでのアドカレでやっていきます. 今日紹介するのは,モジュラー・ファッションです。モジュラー・ファッションとは,フェルトやアクリルなどの素材をベクター画像を元にレーザーカットで同一パーツを大量に切り出し(テッセレーション方式)、組み合わせ、アクセサリーや衣服などを生産するアプローチです. 従来工場生産として使われていたレーザーカッターや3Dプリンタなどのツールが一般家庭でも購入できる価格に近づいたことで,ここ数

          モジュラー・ファッション

          未来的なプロジェクションマッピングとホログラム

          アドベントカレンダーの時期ですね.今年もFarmtory-labでのアドカレでやっていきます.アドカレではあるのですが,これからのフューチャープランを描いた妄想日記です. まず,好きな形状に対して投影する方法レーザーカッターや3Dプリンティングを去年くらいに趣味として,服,トルソーなどを作った際に,ARや個人用プロジェクションマッピングに応用できそうでは?と思い始めました. なぜなら,レーザーカッターや3Dプリンターを使えば,ソフトウェア制御で好きな形状を作成でき,それを

          未来的なプロジェクションマッピングとホログラム

          プログラマな長い10年を振り返る

          - 16歳:理系クラスに - 17歳:ファッキンテスト勉強オタク.プログラミング始めた - 18歳:大学入学.C言語はじめた - 19歳:授業,バンド,ピアノ,バイトで死んでた - 20歳:趣味プログラミング&英会話を少し始めた - 21歳:研究&趣味プログラミング - 22歳:研究.Labo3D作成.サンフランシスコ短期留学 - 23歳:サンフランシスコ長期,ベトナム短期留学 - 24歳:教授のおかげで国際学会2本通す - 25歳:チームラボ就職.サーバサイド - 26歳:

          プログラマな長い10年を振り返る

          なぜ世界に影響を与えるプログラマを目指すのか

          2017年くらいにTED↓ を見た際,自己効力感という言葉を知り,それを大量に味わうことで自分の人生を変えていたことに気が付いたことがありました. その時,Evernoteに意識の高いメモをなぜかしていたので,公開してみます. --------------- 人はその時取る行動によって周辺に影響を与え,それが自分に影響を与え,目標を方向転換する. そこでその時考えていた「目標」と「行動」を可視化することで何が自分の「目標」を変えたのかを可視化する. (トリガー = 偶然

          なぜ世界に影響を与えるプログラマを目指すのか

          イチローの引退会見で自分の人生に影響する言葉をメモ

          野球じゃなくても,自分が熱中できるもの,夢中になれるもの,を見つけられれば,それに向かってエネルギーを注げるので,そういうものを子供たちに早くみつけてほしい.それが見つけられないと,壁が出てきたときにあきらめてしまう.自分に向くか向かないかに関係なく,自分の好きなものを見つけてほしい.(子供たちへのメッセージ) 人より頑張ることはとてもできない.あくまでも測りは自分の中にある.自分なりに測りを使いながら,自分の限界を見ながら,ちょっと超えていくということを繰り返していく.そ

          イチローの引退会見で自分の人生に影響する言葉をメモ

          今年前半でやること

          - North Starのアプリ作りまくる - Shader GraphとVisual Effect Graphを勉強 - 服を作る。Modular fashionと既存服の加工 - ネパールへ2週間くらい行く - カメラ買う(3d, 2dスキャン用) - 彼女作る 今年後半でやりそうなこと- コミケで出展, 服のキットを販売する - 年末の技術書のやつでNorth StarまたはNorth Star本を販売する

          今年前半でやること

          3Dプリント造形物を削り,磨く

           はーい,Farmtory-labでのアドベントカレンダーで Task が書きます.割と共感がありそうなトピックにしました.では↓  現時点(2018年)での家庭用3Dプリンタで擦った造形物は,光造形,熱溶解積層共に積層が出来てしまい,ネジをはめたり,滑らかな表面を再現するためにはネジ穴を掘ったり,造形物の隅の方を削ったり,全体を研磨する必要があります.今日はこれらの加工方法について書きます.  上の3Dプリントした造形物は,ARヘッドセット Project North

          3Dプリント造形物を削り,磨く

          自由時間を極限まで増やしたい話

           自由時間を極限まで増やしたいと社会人になってから凄く思うようになった.まず,生活の中で自由を奪うものは以下のようなものだ. 1. 寝る時間(70時間/1週間,1日10時間) 2. 仕事(40時間 / 1週間) 3. 料理,食べる,洗う(14時間/1週間,1日2時間として) この内,通勤時間は近くに住んでいるので0時間である.ここから自由時間を計算する. 168 - 40 - 70 - 14 = 44時間/1週間 1週間あたり自由時間は44時間しかない.平日に関しては

          自由時間を極限まで増やしたい話

          ARの未来について好きに書く 2018

          Farmtory-labでのアドベントカレンダーで今回「遊び」「未来の生活」的な方面で Task が書きます.  ここ10年でAR/VRがより世の中に広く浸透してきました.近いうちにiPhoneがARメガネに移行して,ARが生活に大きく影響する未来がやってくるかと思います. 魔法を起こす 僕はARに強い関心があります.現実世界が好きなのと同時に(ハグの温かみが好き),現実世界で魔法を使いたいからです.自分が今後作りたい魔法は以下の通りです. - 時空間を超える

          ARの未来について好きに書く 2018