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1月読書『いろいろ』 著:上白石萌音

萌音氏の初エッセイ本。

連れ合いとの休日の過ごし方に“本をひたすらカフェで読む”というのがあり、一緒に入った本屋さんで出会った一冊。

私は本を読む前にカバー(売っている状態の表紙)を外してデザインや紙質を見るのが密かな楽しみです。
その本の本当の顔と向き合ってご挨拶するような気持ちになります。

「いろいろ」の表紙は萌音ちゃんの込めた気持ちが存分に表れていて、もうその時点で手にとって良かったなぁと思うものでした。

萌音氏が共有してくれた彼女を包む優しい日常がとっても心地良かった。

お見舞いとかで持っていきたい本BESTに入れました。
周りの方々で入院している方々はおりません、笑 
みなさまどうかこのまま健やかにお過ごしください!
ちょっと落ち込んでいるときに送る本BESTにもランクインしています。
連絡いただければ、AmazonのURLか本ご希望の方をお送りいたします。笑

目まぐるしく過ぎていく日々をほんの少しスローにしてくれるお薬みたいな、もはや魔法なんですが。自分の周りの優しさを見つけられて鼻ツーーーンってなるかもです。

そして、萌音氏が大好きになる素敵な素敵な一冊でした。

いろいろ(通常カバー版) https://www.amazon.co.jp/dp/4140818638/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_ZZGMQSTZA3ZA21MW5KHK

頭の中に溢れてしまう言葉を、顔も知らない素性もしらない誰かになら届けられるかも。そんな気持ちです。 よろしくお願いします。