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嫌われ者の美学

本記事のターゲット:嫌われているという自覚がある人

タイトル:割り切るという覚悟

・主張

人に嫌われている。人に嫌われるかもしれないと不安に感じている方は、割り切って生きるという考え方にシフトするほうがよい。

・理由

この世の中は自分自身でコントロールできる事とできない事で構成されています。嫌われるか好かれるかについてはコントロールできない事に分類されます。当然、嫌われないために何か出来るではないかという主張も出てくるかと思いますが、最終的に好きだと思うか、嫌いだと思うかは相手次第な以上そこに大量のリソースを割くことは不合理です。

・具体例

例えば、上司との関係性において、上司は気分屋だとします。あなたはその上司に気に入られたいとあの手この手を尽くします。〇をした際に機嫌がよくなったからこれが正解だ、逆に▽をしたときは不機嫌になったから避けようとはからいを続けたところで相手は気分屋なのですから具体的な行動結論には繋がりませんし、多くのベクトルが上司に向いてしまい誰の人生を生きているのかがわからなくなってきます。

・説明

ですので、下記手順で割り切りの準備を進めます
①自分がしたいこと(主張)を通す
②自分が主張を通したのだから、誰かに嫌われて当然だと思う
③たまたま主張を通したときにでも合意した人と仲良くする
④気の合う仲間が増える

すこし強い方法をとりますので、価値を提供することは大前提であることは念頭に置いてください。ニーズ(不足)を満たして価値を提供する嫌われものでなければそもそも組織から追い出されます。

・主張

人に嫌われている。人に嫌われるかもしれないと不安に感じている方は、割り切って生きるという考え方にシフトするほうがよい。ということを書かせていただきました。私自身現在会社で嫌われ者ですが、明日も自分を研鑽し自分のしたいこと、やるべきことに対するアウトプットの質を高めるために会社に向かいます。そしてニーズを満たして価値を提供し、そんなやりたいことを押し通す図々しい私と仲良くしたいと言ってくれる方のニーズを最優先に満たしていきます。幸福な人生を勝ち取るためには誰かに嫌われることが不可欠です。嫌われ者の美学ですね。私の尊敬する人はバイキンマンです、嫌われてますが主張を通し、そしてそれを実現し得るスキルを有しています。少ないですが絆の深い仲間も居ますしね。バイキンマンに私はなりたい。

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