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私が占い師になったワケ(闘病記70 石灰沈着腱板炎の痛みに対し ショックウェーブでの治療を整骨院で開始する 2022年)

2022.04.03  牡羊座の新月に新たな治療法を開始した。

整形外科にて右肩の石灰沈着腱板炎が見つかったのは、今から1年程前である。

そもそも私が初めて肩が痛くなったのは、右肩ではなく左肩だった。

20代後半の頃。ある日突然、寝ているときに左肩に激痛が走り、あまりにも痛みが酷いので、夜も眠れなくなる。

その頃は、整形外科ではなく、近所の整骨院で治療を受けていた。

1年以上は通っていたと思う。(病歴が長いから記憶はあいまいだ)

今度は左肩のみならず、右肩に激痛が走るようになった。

そのため、整骨院ではもう限界だと言われ、整形外科を受診すると付着部炎だと診断された。

それから20年くらいはずっと両肩にケナコルトとキシロカインを打ち、対処療法で痛みを飛ばした。

だがしかし、去年の2月に悪性リウマチの滑膜炎で右手首に激痛が走り、これを機に新たな整形外科を受診することになったのだが。(20年以上もお世話になっていた主治医が他界した為)

久しぶりに肩のレントゲンを撮ったら、右肩のみ3cmくらいの大きさの石灰があることが判明。

これが原因で激痛が走ることがわかった。

と思ってみたものの、石灰沈着腱板炎はリウマチ患者のみならず、誰にでも起こる可能性がある病気なので、未だにどうして石灰ができるかはわかっておらず。

治療法もないとのこと。

あまりにも痛みが酷い場合は、手術をして石灰を破壊し、取り出すしかないようだが。

もう必要以上に身体にメスを入れたくないと思っている私は、手術だけはしたくないので、この方法は視野に入れていない。

そのため、1年間は再びケナコルトではなく、水溶性のデカドロンとキシロカインを打ち、様子を見ていた。

ただステロイド注射も日に日に効きが悪くなり、1日しか注射を打っても痛みが飛ばなくなって来た。

今年に入ってからは暫くの間、注射を打つ間隔をあけていた。

他に何か良い方法はないものだろうか。

もうそろそろ牡羊座の新月だから何か新しい治療法はないだろうか。

そんな時、風の時代なのだからネットで治療方法を検索すればないか良い方法が見つかるかもしれない、と思った私は、整形外科だけではなく、自費診療になってしまうのだが。

整骨院での治療法を発見した。

整骨院へ通うのは20年ぶりになるが。

自費とは、いったいどのくらいかかるのだろうと思い、風の時代だからメールで問い合わせをするがなかなか返事がない。

そもそもせっかちな私は、治療を受けたいと思ったらすぐに治療を受けたいと思ってしまうので、牡羊座の新月を待ってからすぐさま電話をかけてみた。

するとやはり私が希望しているショックウェーブという機械を用いた治療法は、石灰沈着腱板炎に対し保険適用外となっており、自費診療になるとのこと。

あまりにも高額だと払えないなと思ったので(膠原病科では保険が効かないと1本13万円もする生物学的製剤を打っている)いったいいくらになりますか確認した。

「エコーをやったとしてもそこまで高くないですよ。」と教えて頂いたので、早速ではあるが善は急げだ。

するとどうだろう。

エコーで右肩を見てもらうと三角筋よりももっと下にあたる部分に重なるようにして石灰があるとのこと。

1つだけではなく2つあるという訳だ。

左肩はやはり石灰は見当たらず、付着部炎と言った感じが伺える。

もちろんステロイド注射が効くならばそれに越したことはないが。(整形外科は保険が効く)

20年以上治療を続けても良くなることがなかったのだから、ここは思い切ってシックウェーブ療法を試したいと告げる。

自己免疫疾患の人は、機械を使って石灰を壊していく過程で痛みが増す可能性もあると言われる。

そのため、神経の痛みをブロックしていく機械も併用したいので、これを使うと若干治療費が高くなってしまうと医院長に言われた。(ハイボルト治療器)

高額医療に慣れてしまっている私は高いと言われると、福沢諭吉がいったい何枚吹き飛ぶのかと真っ先に思ってしまうのだが。

どうやら話を聞くと、ハイボルト治療器は1回につき2200円とのこと。

まぁ、保険は効かないだが、トータルで5000円ちょっとかかるだけであれば、やってみようと思いお願いした。

するとどうだろう。

施術中、痛いことは痛いが、耐えられない痛みではないので、そのまま石灰を壊してもらう。

果たして本当に壊れるのだろうかと半信半疑だったが。

エコーで再び確認するとたった10分程度のショックウェーブで、だいぶ石灰が砕け散っているのがわかる。

これにはちょっと驚いた。

さらにもっと驚いたのは、ハイボルト治療器が効いているだけなのかもしれないが、治療をした日と翌日は、寝ていてもそれほど痛みを感じることがなく。

比較的、よく眠れるようになったことだ。

まぁ、現時点では再び痛みが出て来たので、果たして今後、治療を継続するかは、今週の痛み次第だ。

20年くらい足を運んでいなかった間。

整骨院での治療があまりにも進化をしていたことに驚きを隠せなかったが。

私が今回希望したショックウェーブは、週に1度治療を受け、4回か5回で効果が出ると言われているそうだ。

連続して行うとすれば今月、集中して治療を受け、それで効かなければ諦めるという方向で話をすすめる。

特に民間療法を始めとし、保険の効かない治療は、ある程度自分の中でここまでやったらやめようと決めた方が、無駄な出費を防ぐことができると思う。

あとは1週間に1度、通えるスケジュールを確保できるかどうかが問題だ。

2022.04.09 石灰沈着腱板炎のため、1回目のショックウェーブを受けたあと。

3日間は手の手の甲にある血管に悪性リウマチの血管炎のような痛み(激痛)が出たので、2回目受けるのはどうなのだろうかと悩んでいる。

今のところ血管炎の痛みは落ち着いたので、再びトライしてみるべきなのか。

もちろん医院長に受けられないと言われれば、受けることはできないが。

2022.04.16 月曜日は3回目のショックウェーブを受ける予定だ。

石灰がうしろに移動してしまったので、3回目をやったらどうなるのか。

場合によっては、3回目、4回目あたりで1度。

治療をやめ、もしもまだ痛みがあるようであれば、その痛みは石灰沈着腱板炎の痛みではないかもしれない。

諦めるのにもきっかけが必要だ。

やって駄目ならば諦める。

大切なのはトライあるのみ。

もしも4回目までショックウェーブ治療をし、それでも痛みが治まらないと言うのであれば、両肩の激痛はリウマチによるものだろうと思う。

付着部炎として付き合っていくしかないのだ。

そのときは潔く諦めよう。

2022.04.18 午後からは整骨院へ行きショックウェーブ治療を受ける。

2022.04.19 昨日は石灰沈着腱板炎の治療の為、整骨院へ行って来た。

ショックウェーブは3回目と言うこともあり、2回目の時点で3cmある石灰が半分くらいの大きさになってきたそうだ。

ショックウェーブを肩に当てると、だいたい3日間は悪性リウマチによる滑膜炎の痛みが出現し。

このまま治療を続けても大丈夫なのだろうかと不安に思う。

それでも1週間ほどすると痛みは治まるので、今回もまたトライすることにした。

するとどうだろう。

2回目の治療では、石灰がうしろに移動してしまったようだが。

まだまだ痛みはあるものの、右腕が少しずつ上へ伸ばせるようになったではないか。

ちなみに今回はハイボルト治療ではなく、コンビネーション治療に切り替え、滑膜炎が出るかどうか。

様子をみることになった。

個人的には強直性脊椎炎の関連もあり、首が痛いのでハイボルト治療を定期的に行い、痛みを飛ばすのも悪くはないだろうと思っている。

2022.04.25 今日はこれから4回目のショックウェーブを受けるつもりだ。

今のところ若干ではあるが、痛みはあるものの。、右肩の可動域が広くなったので、右肩が上へ上がるようになった。

こんなことならば石灰については、保険適用外ではあるが、もっと早く整骨院を受診すれば良かったと思う。

とは言えども、整形外科でステロイド注射を打つ以外に何か方法はないだろうかと思ったのが、今月の牡羊座の新月(4月1日)だったので、仕方がない。

今までの20年間の痛みはいったい何だったのだろうか。

ショックウェーブができたのが、いったいいつなのかはわからないが。

何はともあれ、今週の木曜日は膠原病科の受診日なので、整骨院へ行ったら、肩の痛みがだいぶ良くなったことを報告してあげよう。

さらに今度の木曜日は、再び皮膚科の先生が変わるらしく、新しい先生の診断結果が楽しみだ。

7月に大学病院の皮膚科で申し込んでいるレーザー治療は、早くも期間が空き過ぎてしまったせいか。

あまり気持ちが乗り気ではない。(猛暑の中、レーザーを照射すると、顔中が焼けただれるので、大きな絆創膏を顔中に貼って、その上、マスクをすることに限界を感じる。)

延期するべきなのだろうか。

年に2.3回は保険が効くと言われているが、5.6回は照射しないと効果がないと言われている。

次の照射まで7ヶ月待ちとなると、顔は見た目は悪いが、痛みがあるわけでもなく、他人にうつる病気ではないので、もう治療はしなくても良いかなと思ってしまう。

これだけ病歴が長いと途中で治療を放棄することもしばしばだ。

だから病気が治らないのではないだろうかと、脳神経内科の先生に言われたこともあるが。

「じゃあ、先生はこの新薬、飲んでみたら?具合が悪くて死にそうになるから。」と言ってやりたかったが。

8歳の頃からずっと病院に通っていると、少しは自分も丸くなったな、と思う瞬間がある。

随分と大人になったのだ。

2022.04.26 昨日はあれから整骨院へ行き、4回目のショックウェーブを受けて来た。

3回目の治療あたりから、強くしてもらったころもあり、右肩が上へ上がるようになった。

昨日のエコーでは、石灰沈着腱板炎の石灰がいったいどのくらいの大きさになったのだろうかと思い、診てもらったらなんと!

4月1日の牡羊座の新月で撮ったエコーでは1.4cmあった石灰が、4mmまで小さくなっていた。

また昨日は左肩に石灰はないものの、20代の頃から付着部炎に悩まされており、それに伴い首に激痛が走るので、この痛みはなんとかならないものだろうかと相談してみたところ。

たとえば電気治療をするなどの治療法はあるとのこと。

もちろん整形外科ではずっとケナコルトとキシロカインのステロイド注射は打ってもらっていたが。

正直な話。

最初は効いていたような気はするものの、リウマチによる滑膜炎のデカドロン注射同様に次第に効かなくなって来たとういうのが感想だ。

そのため、20代の頃に整骨院では手に負えないから整形外科へ行くように言われ、そこからはずっと肩の痛みに対して、整形外科で治療をおこなってきた。

昨日は整骨院で左肩にもハイボルト治療をしてもらったところ、これがなんと!

一発で良くなった。

まだ1日しか経っていないので、何とも言えないとは思うが。

少なくとも首から肩にかけての痛みは、消えている。

その為、20年ぶりくらいに両腕が上へ伸ばせるようになった。

保険適用外でも整骨院へ行って良かったと思う。

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