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私が占い師になったワケ(闘病記㊽口唇ヘルペスの再発と耳鼻科であった嘘のような本当の出来事 2019年)

2019.02.08 昨日はリウマチ内科の受診日だった。採血の結果、CRPの数値が久々に高くなっていたが、前々から減薬したいと思っていたので、プロマックとノイロトロピン、そしてコルヒチンの量を減らしてもらった。

果たしてこの減薬がどう出るのか。

次回の採血に期待する。

2019.02.16 免疫抑制剤を飲み始めてからと言うもの口唇ヘルペスができる頻度が上がってしまった。

ここ数年は、数か月に1度は、口唇ヘルペスになってしまう。

そのため、実は前回、口唇ヘルペスができたときに今度口唇ヘルペスが出来たら抗ウイルス薬(バラシクロビル錠)を処方してもらおうと決めていた。

今まで口腔外科や皮膚科などで塗り薬を出してもらったことはあったのだが。

飲み薬は1度も飲んだことがなく、昨日も病院へ行ったら「こんなにも長い間、口唇ヘルペスを患っていて今までに1度も、抗ウイルス薬が処方されたことはないんですか?」と皮膚科の主治医に言われた。

私の記憶が確かならば口唇ヘルペスができたからと言って病院を受診していたのは20代の頃でまでで、それ以降は口唇ヘルペスができても病院には行かず。

痛みにも慣れて来たのでいつも自然治癒に任せていた。

何年か前に皮膚科を受診したら「口唇ヘルペスには飲み薬があります」というポスターを見かけたので抗ウイルス薬の存在は知っていたのだが。

さすがにここ数年は口唇ヘルペスができる頻度が高すぎると思い皮膚科を受診した。

もちろん抗ウイルス薬を飲んだからと言って完治するものではないそうなのだが、保険適用できるのは5日分と言うことなので、まずは1度、試してみることにした。するとどうだろう。

口唇ヘルペスの症状が和らいでいるのは確かなのだが、それと同時に若干ではあるが、顔の赤み(酒さ及び酒さ様皮膚炎)の症状が和らいだような気がする。

まぁ、奇跡と言うのはなかなか起こらないものなので一時的にそう感じただけなのかもしれない。

2019.03.01 皮膚科を受診し外用抗生物質剤を変更したいと言ったら、随分と前に使っていたが、あまり効果がなかったミノマイシンを飲むかそれとも加味逍遥散という更年期障害などに服用する漢方を飲んで頂くか、と提案されたので、酒さは女性ホルモンとも関係があると言われたので、加味逍遥散を飲んでみることにした。

また今年も花粉症の時期になって来たので、ザイザルとパタノール、シングレアという薬が処方された。

ちなみに昨日は兼ねてから1度は試してみたかった「白漢 しろ彩 ラメラローション」が自宅に届いたので、使い始めた。

若干、毛細血管の赤みがひいたような気がする。

2019.03.02 夜になると朝使用したボルタレンサポ50mgの副作用で胃が荒れたらしく。ベーチェット病特有のアフタ性潰瘍(口内炎・舌炎)が出現。

座薬だから大丈夫と思って胃薬(ガスター&プロマック)を飲むのを忘れたのが原因なのだろう。

胃薬を追加したら、少しは炎症が治まった。

2019.03.20 昨日は花粉症の薬もなくなって来たので皮膚科を受診する。

案の定、漢方も効かないのであればもう自分の病院では手に負えないから、他の病院(大きな病院)へ行くのも考えた方が良いのではないだろうかと言われた。

いくつか病院を提案されたが、それならば今まで通っていた大きな病院の方が1番良いのだろう。

そこに通うのが嫌になったから一念発起して小さな皮膚科に通うことを決心したので残念である。

とにかく様々な想いがよみがえってきたが、四の五を言っても仕方がないので、とりあえず今日は新しく処方された「デュアック配合ゲル」を試してみることにした。

2019.03.22 昨日、出店したイベントでインナーチャイルドカードをひくとタロットカードで言うところの「塔・タワー」が出た。

「何かあったんですか?」と聞かれたが昨日は占星術で言うところの1年の始まり。

いったん積み上げたものを自らの手で打ち壊す感じとでも言えばよいのだろうか。

またこのカードを見ながら私はその昔。前世では幽閉されていたことがありその名残もあるのか。若い頃に音楽をやっていた頃のあだ名が「ヒメ」だったことを思い出す。

井の中の蛙大海を知らずではないが、塔の中から見た景色と塔の外から見た景色はこんなにも違う。

だから物事に行き詰まったら1度。しっかりと立ち止まり、別の角度から物事を見た方が良いというメッセージなのだと勝手に解釈する。

これを機に皮膚科も変更した方が良いと言うことなのだろう。

2019.04.06 来月からは令和になるので、家の大掃除でもしようと思い作業を始めたら、右肘を痛めてしまった。

とにかくひねったとか、どこかにぶつけた記憶はまったくないのだが。

気が付いたら激痛が走り、手持ちのボルタレンサポ50mgやプレドニゾロン、そしてノイロトロピンを使ってもなかなか痛みが取れないので、久しぶりに整形外科を受診した。

レントゲンを撮った結果、骨は折れていなかった。

ただ、しばらく様子を見ても回復に向かっている気配はないので、キシロカインとケナコルトを注射してもらおうと思う。

2019.04.09 ボルタレンサポ50mgのおかげで右ひじの痛みはだいぶよくなったので、ケナコルト注射を打ってもらうことをやめる。

※この時、整形外科の主治医はまだ生きていたので、この受診が先生との最後の別れになってしまった。お礼の一言も言えず。悔やまれる。

2019.05.02 リウマチ内科を受診する。「フォサマックを飲むのをやめたい」と主治医に伝えると「プレドニン長年飲み続けているのだから、どうしてもやめたいのであればまずは1度骨密度を測定して」と言われ、骨密度の検査をやってから帰宅するハメになってしまった。

今回は腰と右足を測定する。

2019.06.13 ここ最近、酷くなってきていた外耳炎を診てもらおうといつもとは違う病院へ行くことにした。

今回、足を運んだ病院は、私がこどもの頃に通っていた耳鼻科だ。

診察室に入った途端、早くも失敗したと感じた。

病院のレビューを読まなかった私も私だが。

とにかく今どき中待合室の中にさらに中待合室があり、何故か診察されている患者さんを患者の私たちも一緒に見るという。

まさに異様な光景が展開されてた。

思えば思うほど患者のプライバシーはいったいどこにあるのか。

この病院には守秘義務がないのか。

もちろんたまたま病院の中待合室に入っていたら院内が静かなので、患者さんと先生の会話が聞こえてしまったと言うことはよくあることだが。

カーテン1枚さえも仕切らずに患者である私たちが診察されている患者さんを見ていると言うスタイルは今までに1度も出会ったことがないので、疑問にしか思えないし、やはり納得がいかない。

そもそも私が大きな病院へ通っているからそう感じるだけなのか。(大きな病院は、今。ほとんど中待合室がなく患者である私たちは番号が表示されたら中へ入るという。しかもリウマチ内科などは難病に指定されている患者さんが多いから、基本的に看護師は配置されておらず。医師と1対1で、話をし薬を処方して頂くのが定番で必要に応じていたとしても看護師は1人だけだ。)

ちなみに今回受診した耳鼻科では、問診表に書いた内容(たとえば現在飲んでいる薬)を何度も何度も看護師が入れ替わり、中待合室に入ってからも同じことを聞くのだが。

百歩譲って何か重複している薬などを出したら申し訳ないと思い、そのような作業を繰り返しているのかもしれないが。

その割には「もうすでに長い間、リンデロンは使っているのでリンデロン以外のものを処方して欲しい」と言ったのにも関わらず。

薬局へ行くと何故かリンデロンがまた処方されていたり。

マイザー軟膏、そして何故か葛根湯が処方されていた。正直な話、これならば普通にオフロキシンが1本空になってしまったので、もう治らないのを前提でオフロキシンにしてもらえば良かった。

しかもマイザー軟膏は、抗生物質か抗菌薬かなと思い、薬剤師に聞いたらリンデロンと同じくステロイドだった。

と言うことは、リンデロンは液体だから耳の奥まで入るので軟膏はいらないのではないだろうかと思ったが。

薬剤師が言うには、耳の手前の方にマイザー軟膏は塗って下さいとのこと。

まぁ、薬剤師さんが悪いわけではないので、これには苦笑するしかないが

それならば「この葛根湯はいったいなんですか?」と聞くと「外耳炎の痛みに対し飲んでください」と言われた。

とにかくこの病院は私がこどもの頃からやっており、先生もだいぶ高齢になっていたので、もうそろそろ引退なされた方が良いのではないだろうかと思った。

医者の人数に対し、いったいどれだけの看護師がいるのだろうか。

患者のみならず、看護師たちも沢山(10人くらいはいた)私を取り囲み、話を聞く病院なんてありえない、と思った瞬間。

何年か目に皮膚科へ行った皮膚科も同じスタイルだったことを思い出す。

次回は耳の中の洗浄をすすめられたが、耳の中の洗浄ならば他の病院でもできるので、私はもう二度とこの病院にはいかないのだろうと思った。

今、改めて何事も引き際は肝心だと思う。

この先生曰く、私は膠原病だからなかなか外耳炎が治らないそうだ。

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