繰り返す日常を慈しむ、または憂えてみる Our Diary, Up To Motivation.
1日のルーチンが大抵の人間にはある。
私にも勿論ある。
顔を洗う、シャワーを浴びる、といった日常の他に自己啓発やら資格試験の勉強やら。
気付くとルーチンが盛りだくさん過ぎてやりきれなくなってしまう。
もしくは生活スタイルが仕事の内容によってコロコロ変わる。
いつまで経っても目標達成に至らない気がして不甲斐ない自分にちょっとイラッと来る。
まあしかし予定不調和を想定内の出来事として念頭におくべきだろう。
自分が決めたことを120%の力を出し切ってでもやりきろうとする層は存在する。その熱量に私は感服する。しかしあるごく稀に一定期間を経過しても効果が出ないならば、代替え案としてプランBを準備然るべきだろう。
私はシニカルで冷めた女にみえるかもしれないが、余計な労力をかけたくないし、プランAがやり切れない場合の代替え案プランBの準備は考慮すべきだ。その方が周りに負担がかからないのでは?
私はその発想で軽蔑された過去もあるがそうゆう考えがあってもいいじゃあないかああ!たまには肩の力を抜こうよぉー!
◆目標設定
手帳関連やスケジューリングのアドバイスで1日を下記で毎日振り返ると目標達成に繋がり易いらしい。
・今日の反省
・今日良かったこと
・明日の目標
この繰り返しが、短期、中長期、長期の目標を達成していく足がかりになるとか?
私もライトに実践している。結果に繋がり易い良い習慣だと思う。
◆単調な毎日は嫌い?
何不自由ない暮らし。地位名誉財産や知性。全てを投げ打って、自由と情熱に熱意を捧げた女が、古典文学の名作の主人公、アンナ・カレーニナである。
アンナは誰もが羨ましがられる立場、また夫と子を捨て、歳下の若い将校の恋愛に溺れる。
シニカル路線の筆者、鈴木乃の口からこんな意外な表現が飛び出すなんて!まさかぁ!(別名昼メロ路線とも呼ばれる分野っす。)
恋愛の海に溺れてみたい・・なんちゃって!
単調な毎日には飽きてしまうのか?
人間はゾクゾクする程の恋に身を費やす気持ちに駆られたくなるものなのか?
そんなチャンスは誰にだってそうあるものじゃない。
以下、ネタバレになるがアンナは最期、全てを失ったと悟り列車に身を投げる。
ロシアが誇る文豪トルストイの傑作のひとつだ。同時進行で幾つかエピソードも散りばめられる。
一方では、農墾開拓に野心を燃やす若者が描かれる。当時の産業革命だ。
背景には戦争やロシア革命もある。
歴史は繰り返すというが、環境問題を考慮するなら、現代にも当てはまってしまうのか?
不倫やデガダンスが流行る・・腐敗や謀略がその背後にある?とも言い換えられたりして?
それって勘ぐり過ぎですか?
この古典的悲劇「アンナカレーニナ」は、何回もリメイクされており、次は誰が難解なこちらのヒロイン、アンナを演じるのかなー?と、どこもかしこも興味津々なんである。
私鈴木乃は単調な毎日の方がいいなー楽ちんがいいっす。。
単なるズボラ??しかし成長ののびしろは欲しいとは勿論思う・・。
しかしこうゆう悲劇のヒロインは得手して真面目な人が多いのか?所以、起こる悲劇なのかもしれない。外野は言いたい放題だが、当人は大変な筈である。
Textby : Suzukino Ayako 鈴木乃彩子
編集: べみん
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