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教員は不妊治療のために休職できる~休職までの動き 12月編①

ここで私がどのようにして休職に入ったかの詳しいお話をしようと思います。
記事の順番は前後しますが、ご了承ください。
4月から休職するために、どの時期からどのような動きをしていたかを、いくつかの記事に分けて書いていきます。

12月初めに、次年度の人事の調書を提出することになっていました。以前の記事にも書いたように、このままでは、教員として働きながら不妊治療をつづけていくことは難しいと思っていました。
そこで、旦那とも相談し、12月中に妊娠が難しければ、一旦3月末で退職して不妊治療に専念しようということになりました。

とにかく私としては、日々のストレスや、急な休みをとることへの罪悪感やそれによる仕事の増加など、治療がステップアップした際のストレスを考えての決断でした。

その旨を説明し、校長先生に退職の意思を伝えたところ思わぬ返事が返ってきました。

「不妊治療専念のために、休職することができる」
ということについてお話してくださいました。

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