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ソーシャルワークで人を幸せにしたい

これは、株式会社ソーシャル福岡のモットーです。そして、代表取締役の強い想い。今回は、代表取締役の豊福かよの紹介をします!

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・概略


子どもの疾患や発達の障害を専門に診療する医療機関や、貧困家庭の子ども相談を担当する福岡市事業等の専門相談員として勤務し、親と子の育ちについて支援してきた。
自身の孤独な子育ての辛い経験をきっかけに周産期をサポートするソーシャルワーカーとして起業。D.T.B(ディスティバス)設立。

その後、学校ソーシャルワークの仕事も開始し、産前産後のご家族から赤ちゃん、幼児、小中高生までの幅広い年齢層の子どもたちとその家庭を支
援するためのノウハウを身に着け、多職種他機関と連携しながら子どもと家庭に寄り添いながら支援を継続している。

・経歴

 -小児医療分野ソーシャルワーカー
佐賀整肢学園 からつ医療福祉センター 児童指導員・生活相談員
誠愛リハビリテーション病院 福祉部ソーシャルワーカー(小児担当)

   -こどもソーシャルワーカー
福岡県社会福祉士会 子どもの健全育成支援事業相談員 
スクールソーシャルワーカー(福岡地区・筑後地区等 公立及び私立の小・中学校)
保育ソーシャルワーカー(福岡市郊外)

-その他ー
 福岡県立大学 社会福祉学科 非常勤講師
 産前産後サポート事業 D.T.B(ディスティバス) 代表

・所持資格
  社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理師・介護支援専門員

・事業に対する想い(創業の経緯、経営理念、事業を通して達成したいこと、今後の目標等)

私は長く福祉の世界で働いてきた。20代の時の上司に教えられたのは「福祉の仕事をするなら週末のボランティア勤務は当たり前。福祉を実践する人間ならそのくらいは当然」である。
社会人新人だった当時の私は、社会の先輩である父にそのことを話したところ、帰ってきた言葉は「若いうちの苦労は買ってでもしなさい」。さすが昭和の企業戦士。。。しかしどんどん心のモヤモヤは募っていくばかり。。。


「福祉の仕事をする人はみんないい人で、自分を削りながら、利用者や社会の為に奉仕を続けるのか?自分の幸せの追求をするのは身勝手な事なのか?」
このような気持ちに蓋をしながら働き続け、当時の私は燃え尽き症候群寸前。
人生を再度リセットするような気持で、結婚妊娠、出産とライフステージを変えた。そこで待っていたのは、くたくたになるまで働きながらも、ワンオペ育児を行っていくことの大変さ。これは福祉業界に限る話ではないであろうが人生とはなんと過酷なものか。
 

しかし、自分を幸せにしてあげるのも自分の役割と気づいた私は、ワークライフバランスについて考え、自分がしたい仕事を自分が納得いく配分で選んでいく道を選択した。

そしてたどり着いた先が「株式会社ソーシャルワーク福岡」の設立である。
冒頭の文に戻るが、ソーシャルワーク福岡は「ソーシャルワークで人を幸せにする」がモットーである。ここで指す「人」とは、困ってる人、支援する人、社会を構成するすべての人である。
 働く人も経済的にも時間的にも幸せを実感できるような会社になりたい、そして社会にもその利益を還元していきたいと思い、「株式会社」という形を選択した。

そして「福祉」の捉え方についても転換を図りたい。「福祉」は高齢や障害や貧困等、一部の支援と捉えられがちだが、「福祉」とは「今をより良く生きる」すべての人の為のものであると捉える。
 障害の診断や証明は無くても、ちょっと生きずらい、ちょっと困ってる、は誰にでもあり得ること。そのときにスピーディーにアクセスでき、信頼できるサポートで伴走支援できる会社でありたいと思っている。

「株式会社ソーシャルワーク福岡」は公共の福祉サービスにない部分を補う。一般の人が「ソーシャルワーカー」に会いたいと思ってもなかなかアクセスできない。だって、困ってそれを訴えて(受診して、窓口相談にいって)やっとそこにいる人だから。だから、もっと身近に感じるところに居てちょっとの「困ったな」で相談できる人達になりたい。

socialworkの大事な働きに「予防」がある。

ちょっと困ったなで話せる人、「この先つまずきポイントがあるかもしれませんが、ワクチンとしてこのお話、あなたに先に伝えときますね。」って感じで関われる人がいる世の中っていい。

例えば、今、保育園や幼稚園にソーシャルワーカーはいない。あっても行政の巡回相談くらいだろう。でも各園には顧問税理士さんはきっといる。経営状況がどうか、税務申請がどうかと心配なところを助けてアドバイスをもらって実働してもらっているだろう。

そんな感じで、各園にソーシャルワーカーを契約してみてはどうか?きっとソーシャルワーカーが果たす予防の力に感心し、保育士さん達の「なんかきになる」「これでいいのかな?」を大きく受け止める先になり得るであろう。

それには、確かな実践力とアセスメント力が必要である。弊社が提供するソーシャルワークは、最高水準を目指す。単に世の中にあるサービスの調整や情報提供にとどまらず、本人が持つ力を最大限に高め、次のステージに軽やかにステップアップする事をサポートする、コーチング的役割も果た
すことがソーシャルワークの最高水準のものであると考える。
それを実現するためにはサービス提供側の向上の為の努力が不可欠なので常に学び向上しつづけ、結果を感じることができるソーシャルワークを展開できる集団でありたい。


私はこの事業を通じて多くの人が幸せを実感できる世の中を作っていきたいと強く思っている。

・お問い合わせ先

株式会社ソーシャルワーク福岡
メール:info@sw-f.jp

・おまけ

プライベートでは小学生〜幼児の子ども(男児2人、女児1人)を育てる母親。好きなものは、焚火、キャンプの夜のワインと朝のコーヒー。

75歳からの夢は、公園横のマンションの1階のテナントを借り、駄菓子屋をすること。おしゃれなテラス席あり。ヤングドーナツは30円で販売。もう一つやりたい事があるが、それはまた近日公開。

「わたしの決断物語」に掲載されました!(※2023.5.31追記)

人々の人生の決断に寄り添い、自分らしく生きるための決断を応援するメディア「わたしの決断物語」に、代表 豊福のライフストーリーや産前産後やソーシャルワークの会社を立ち上げた背景などが綴られています。
これを読むと、ますます“豊福かよ”と話したい、話を聴いてもらいたいとなるはずです!
どうぞ、ご覧ください!


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