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オンラインイベント「園に保育ソーシャルワークを導入するとどうなるの?」を開催しました!

7月12日に弊社は保育ソーシャルワーク講演会を実施しましたが、開催直後から反響が大きく、今回もっとより深くお届けするために、オンラインシークレットイベントを実施しました。

※講演会の様子は下記の記事をご覧ください!

当イベントは、短期間の告知にも関わらず30名弱の方の申し込みがあり、福岡以外に関東からのご参加もありました。

ちなみに、弊社事務所は福岡市警固にあるおしゃれな写真スタジオALBUSさんと、これまたステキなカフェレストランtreneさんがある真っ白の一軒家に一緒にはいらせてもらってます。ここに来るだけで気持ちがぐっと上がります!このエネルギー値があがる場所からオンラインイベントをお届けしていましたよ~

オンラインイベント前半は、一番反響が大きかった、実際に保育ソーシャルワークを導入している大宰府水城保育園園長の講演(録画)を参加者の皆さまと一緒に試聴し、その解説を行いました。

後半は、ソーシャルワーク福岡の想い、ロゴの説明などもお伝えしました。

また、弊社が行っている保育ソーシャルワークの説明、どんな視点で実施しているか、アメリカの個別計画なども例に挙げながら就学前からのソーシャルワークの重要性もお伝えしました。

最後に参加者さまからの感想や Q&Aをご紹介します。

保育ソーシャルワークを導入している園の共通点は?
→先駆的で意識が高い/大学院や海外研修等、学びのアップグレードをする努力をなさっている園長先生方が多く、外部機関で働いた経験があり、視野が広くて高い次元に目標を持っている/このままじゃいけないと思っている/職員の質の向上や働きやすい環境作り、メンタルヘルスのサポートにも力をいれている

導入を丁寧にしていると思った
→最初の導入を大事にしている。先生達は忙しいので気軽に「会議室に来てください」とは言えない。昼休みに時間を取ってもらい15分ぐらいで役割を説明している。“助けにきました”というスタンスはおこがましい、“チームに入れてくれてありがとう”のスタンスでいる。

子ども家庭ソーシャルワーカーが気になっている。
→保育士とソーシャルワーカーは違う役割があり、それぞれの学びが必要。
想いとスキルを持った人と繋がっていきたい。インフォーマルな資源を知っていると、強い

複雑な問題が絡み合っていて、家庭の後ろ側にも問題があるような感じがある。経験年数があってもどう話していいか悩むことがある

一生懸命な人達の声が聞けて嬉しかった

時間的に制限があるなかで、一発勝負で物事を進めると相談を受ける側も聞く側も無理がどうしても出てしまうことがある。ソーシャルワークのお仕事は、継続してそのお子さん、保護者に合わせて、チームで支援ができる心強い存在になりうると感じた。保育士の離職を減らす意味でも意義のある支援だと感じた。とても学びになりました!

主催者も参加者も真面目にこれからに目を向けていた。
子育て時代ににSWと話しをする事が出来ていたら、もうちょっと生きやすかったかしら?そういう子ども、保護者に寄り添って欲しい、そういう人材が育って欲しい、希望があります。

保育ソーシャルワークは、いまから更なる変革を遂げていく事業だと思っております。どうぞ今後ともお繋がり、弊社の活動にご期待いただきたいと思います。

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7月12日開催保育ソーシャルワーク講演会の際に配付したスライド資料について郵送希望の方はご連絡ください。
資料2部(弊社保育ソーシャルワークサポート価格記載あり)と、弊社パンフレット2部を送料・税込み600円でお送りいたします。
ご希望の方は、題名に「資料送付希望」と明記の上、①氏名 ②送付先住所を下記メールにてお知らせください。後日、弊社よりご連絡いたします。

【お問い合わせ先】ソーシャルワーク福岡:info@sw-f.jp

保育ソーシャルワークについて、随時詳しい説明・導入のご相談を受け付けております。上記お問い合わせ先までお気軽にご相談ください。
保育ソーシャルワークの内容はこちらの記事をご覧ください。




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