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宮城が大好きな大学生。写真撮ったり、文章書いたり、お絵描きをしたり。少ない語彙で思いを…

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宮城が大好きな大学生。写真撮ったり、文章書いたり、お絵描きをしたり。少ない語彙で思いをつらつらと書いていきます。

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8年前の写真。

    • 久々に人にnoteを見せたけど、恥ずかしいなこれ、

      • 僕は上手く生きてきたつもりだった。

        昔から空気を読んで、人に好かれることは得意だった。 人から好かれたりいい子だと思われる行動をするのは苦じゃなくて、おかげで学校の成績も割といい方で、素でやっているように見せられたからだと思う。 まぁ実際楽しかったし好きな事をやってきた。 その上でいい評価を貰えるのはとてもとても有難いことだった。 私の目標とする人が、空気づくりの達人だった。 その人が輪の中にはいるだけで、ふわっと空気が柔らかくなる。憧れだった。その人は特に話がうまい訳でもないし、リーダーシップをとるよう

        • 窓枠

          実家の自分の部屋は2階東側の部屋だった。 東側と北側に窓がついていて、 団地に入っていく大きめの道路に面していた。 遠くには名取の海が見えて、 晴れた日には白く大きな船が見えた。 そこに腰かけて風を感じるのが好きだった。 落ちそうになったこともあるけど、 足がすーすーして、 頬を撫でる風が心地よかった。 スケッチブックを持って お絵描きをしたりもしていた。 なんだかいつもより上手く描けた気がしても あとから見たらそんなことはなくて 悔しかったり。 それでも破り捨て

        8年前の写真。

        +9

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        記事

          まだ20歳はもう少しだけ続くけど。 本当にいろんなことがあった1年でした。 もう少しで誕生日。21歳か。

          まだ20歳はもう少しだけ続くけど。 本当にいろんなことがあった1年でした。 もう少しで誕生日。21歳か。

          藻掻く

          本が読めなくなった 制作ができなくなった 時間を守ることが難しくなった どうしてか、近頃の私は ”守る”とか”こなす”ということが できなくなったように感じる 息をして、心臓を動かしているだけで 何もできる気がしないのだ ただ、”生きている”だけなのだ 自分には何もない、と思うことがある 実際何か今、誇れるものがあるか、といわれたら これといって言えるものはない 小さい時から、人に頼られたり、 リーダーとして前に立つことが多かった したいことも多かったし、 友人も

          藻掻く

          大丈夫だよ、そのままあるいていこう。

          この道で本当にあっているのかな。 あの時、違う選択をしていたら、僕はあの人のようになれただろうか。 なんて、どうしようもないことを考える。 僕の選択が間違いか、どうかなんてわからない。 ううん、間違いなんてないはずなんだ。 沢山の選択肢のなかで、今ここにいることを選んだこと、 僕にしかできなかったことだし、君だけのものなんだ。 だってそうでしょう?同じ生き方をする人なんていないよ。 今、活躍している旧友も、 あの時話した顔見知りも、 SNSでつながったあの

          大丈夫だよ、そのままあるいていこう。

          雪降る日。

          誰かを想う気持ちを持つ人を見ると、とても美しいなと思う それを”ウタ”や”コトバ”で表現されると、さらにそれを感じる 幼い時からずっと好きな感情だったからこそ、なのかもしれない 儚さや、脆さを感じるものが好きだ 季節、自然、時間、そのすべてを大切に感じることができたらなんて素敵なんだろうと思う 僕はまだ、すべてを大切に思うことはできていない くやしいな ”丁寧に生きていきたい” 今の自分とはかけ離れているのかもしれないけれど 昔のように、ひとりカメラをもって

          雪降る日。

          ヨアケマエ

          少しだけ明るい未来を見た。 それは僕のものかな。 それとも他の誰かのものかな。 僕にはわからないけど。 明るい未来が“見えた”ということは 少しだけ期待してもいいのかな 期待したいな。 *** 今日は、少しだけ、ううん、とっても暗い夢を見た もう見たくないなって思った 夢占いなんかでは逆夢って言っていいことが起こる前兆 ともいうらしいけど、やっぱり嫌な夢は嫌だな でももし逆夢なら、いいことおこるかな。 期待しておこう。 ***

          ヨアケマエ

          トマレ

          「馬鹿だよね」 冷たい影 光を探す 暗闇の中の白詰草 霞んでぼやける 棘の無い朱色の花 身体の中を巡る 「面倒臭いんだよ」 君が吐く音 僕は飲み込む ひび割れた地平線 電線がくにゃりと折れる 曲がっていく世界 壊れる日常 一体どこにいるの 「消えてくれよ」 信じろ?冗談じゃない 投げたコインは裏を指す 見えている世界 見えない世界 花占いで決まっただろ ほら、伝えろよ 騙されるなよ 「最低だ」 分かっているだろ 鏡を見ろ まっすぐ向

          トマレ

          2019の巻。

          さて、今日で2019年が終わりますね。 あっという間でした。本当に。 あぁ、何かできたかな、そんな気持ちです。 それでは、振り返りはじめていきます。 1 だいがくせいかつ 2 サークル 3 おしごと 4 であいとわかれ 1 だいがくせいかつ一言で言うと、大学へのモチベが下がってます。圧倒的ダダ下がりです。 ダメだなとはわかっていつつ休みがちになってしまう1年でした。来年はちゃんと行こう、それだけは頑張りたいです。 また、宮城大での単位互換を沢山しました。トータルで

          2019の巻。

          嫌いなもんは嫌いだし、好きなものは好き。 それだけ。

          嫌いなもんは嫌いだし、好きなものは好き。 それだけ。

          てんきあめ。

          夜露に濡れた月は 滲んでぼやけた 現実か幻想か 境界がわからないな 悪夢だったな、なんて 笑いあえる未来は来るのかな 秋色の衣を脱いだ街と 心地良いそろった足音 吐く息が白くて 想ってること 考えてること 通じ合ってるのかな なんて野暮な事考えてる どんなに頑張っても 僕は君にはなれないし 君は僕にはなれない だけど、僕は君の事を知りたいし 知ろうする事を諦めたくない 分かり合えないなんて わかり切ったこと言わないでよね 僕はただ君の力

          てんきあめ。

          よる。

          何かを忘れようとして それを飲みほす のどが熱い 意識が迷子 思い出したくなかった 私の中から無くそうとしていた なくならなかった 溶けきれず残ったシュガーのように ざらりとしていた 君の名前を呟いた それは落ちて何処かに転がっていった それを見つめた 見えなくなってから もう僕のものじゃないって気づいたんだ 時計の針を指で戻しても 時はずっと進むだけ 立ち止まりたい 進みたく無い 土を踏みしめた 唇をかんだ 見つめた空のあおは おれ

          よる。

          つながるなつ つなげるなつ

          今年もアツい夏のセミナーが終わってしまった。 ここからがスタートだ、そうみんな言っている。 私もそう思う。 だけどまだ少しだけ、サマセミが終わったこの感情に浸りたい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー summer up seminar 2019 通称 19サマセミ は大学生協東北ブロックでの、最大規模のセミナーとして開催されている。学生委員として活動するにあたり、新入 学生委員が大学生協の価値や理解といった活動していく上で必要になる知識や、大学生 協の

          つながるなつ つなげるなつ

          歌詞のような、ポエムのような。

          目を覚ます クーラーの利いた少し寒い部屋 君の寝息が聞こえる 頬を撫でる 微笑む君の眼はまだ少し眠そう 鳥のさえずり カーテンからこぼれる光 もうそろそろ起きなきゃねって また浅い眠りにつく 外は暑いみたい 蝉の声が聞こえる それよりうるさいのは心臓の音 僕は幸せだよ 君が隣にいるだけで 君はどうだろうか こんなこと聞くなんてナンセンスかな こんなにも一緒にいるのに 僕らは一緒になれない 出会ってしまったことが間違いだったのかな こんなに

          歌詞のような、ポエムのような。