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【エッセイ】ノート術を考え続けてきたら、夏休みの絵日記を作りたくなったというお話。

内容は【ボクのノート術】
シリーズの延長なのだが
今回はエッセイ的な気持ちで書いたので
カテゴリーは【エッセイ】としておく。

というどうでもいい宣言をしたのち、
ちょっといつもと違う雰囲気で書いたので
良かったら読んでやってほしい。

ノートについて数ヶ月、自分なりにあれこれ考えてきた。今日はいつもと改行のスタイルも変えて書いてみる。閑話休題。プランとログ。ノートでは未来と過去の両者を書き記すことが出来る。創作も含めれば、現実と理想という別の次元を書き記すことも出来るだろう。手帳に関して、バレットジャーナルの考え方を知る。情報にインデックスを付けてチェック機能を向上させている。特に手帳では書き込むスペースが限られているため、キーなどの略記号が重宝される。例えばミーティングをMTGと書き込むことで画数や字数を削減出来るというわけだ。
予定を考えて何かを成し遂げる、簡単な方法を振り返ってみた時に。真っ先に浮かんだアイディアは何か。それは、夏休みの宿題だ。簡単と書いたが、かつてのボクは幾度も夏休みの宿題には泣きをみた記憶しかない。8月31日21時ごろは決まって悩んだものだ。ならばその苦い思い出さえも笑い話に変えるべく、ここでその記憶を書き換えてみたい。つまりは、冬場だのに夏休みの宿題をしよう、というアプローチだ。冬休みではないのは何故か。それは冬休みの期間が短いからである。冬休みとなるとざっと半月、2週間。勿論何か新しく始めて習慣化まで漕ぎ着けることを考えれば充分な期間である。その更に先まで、という欲である。夏休みの宿題というと読者感想文や自由研究だが。絵日記も特徴的だったように思う。そこで、あまり手元には残して来なかった日記を作ってみてはどうかと考えた。
日記となると日めくり1日1ページでも良いのだが。イメージしたのは絵日記。上下ふたつのスペースを用意する。上には絵。イラストでも写真でも構わない。下には文章。長らくSNSを嗜んできたおかげで日記ともなれば得意分野となった。短文長文問わず、兎に角書いて書いて書いて書いて。自分を観察してみる。観察日記なら、ある意味自由研究のひとつとも捉えられる。
A4サイズのコピー用紙ならいつでもどこでも入手出来るだろう。このサイズびっしりにあれやこれや書き残すのが最終的なゴールだとしても。ここでは1日分を4分の1すなわちA6サイズに納めてみたい。そうすれば見開き2ページに1週間を配置出来る。8日分になるので1ヶ所の余りには1週間の振り返りのスペースに充ててみる。ハイライトでもいい、次週のテーマ設定でもいい。8枚のA4の紙が、1ヶ月の自分の姿。1週間に2枚を割くので実際は9ページになる。収まりが悪いというか偶数が好きなのであと1ページ追加したい。そこで1ヶ月のハイライトやプランのページを与える。カレンダー的な計画スペース。タスク管理のスペース。ハイライトを書くスペース。次のステップのためのスペース。これで1枚分を配置してみる。つまりは手帳そのものにもなり得るし、これはいわゆるバレットジャーナル的なアプローチでもある。自分なりのこの実験が果たしてどうなるか。先ほど実際に手書きで残した文章を加筆しながらnoteに書いてみたところだが、不思議とワクワクした気持ちでいる。もしかしたら来年は良い年になるかもしれない。

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