天才たちの日常に学ぶ。

「天才たちの日常」という本を読んだ。天才たちは、どんなルーティンを課していたのか、まとめた本。

特に気になったのはこんなところ。

・スティーブ・ジョブズは、毎朝鏡の前で「今日が自分の最後の日だとしたら、自分が今日やろうとしていることは果たして自分のしたいことだろうか?」と問いかけた。

・糸川英夫は、1日の2%の時間を10年、20年先のために使っていた。

・作家のアーネスト・ヘミングウェイは、毎日書いた語数を記録していた。

・MBAのマイケル・ジョーダンは、勝負所でリラックスできるよう、舌を出していた。

・パティシェの小山進は、報告書に明日やることを書いていた。

・ウォルト・ディズニーは、描いた夢に名前を付け、毎日人に語っていた。

・実業家のリチャード・ブランソンは、毎朝5時に起き、優先順位をつけて行動していた。

・トーマス・エジソンは、気になることはどんなことでもメモを取っていた。

・ビル・ゲイツは、毎年1週間は、本とベッドしかないところにこもり、あらゆる日常から遠ざかり、読書と思索の時間をとっていた。

・外交官の杉原千畝は、ふたつに割った辞書をポケットに入れ、暗記したページから破り捨てた。

・加賀藩二代目当主の前田利常は、徳川家から警戒されぬよう、鼻毛を伸ばし続けた。

・ゴッホは、絵が売れなくても毎日描き続けた。

・ペレは、あえて潰れやすい熟したマンゴーでサッカーの練習をして技術を磨いた。

自分は、自分の人生をより豊かな、充実したものとするために、何をルーティンにしたい?

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