杉山 将生(すぎやま しょう)

舞台・映画俳優 / 作詞 / アーティスト / 雑誌表紙モデル ”夢は叶うを体現する"

杉山 将生(すぎやま しょう)

舞台・映画俳優 / 作詞 / アーティスト / 雑誌表紙モデル ”夢は叶うを体現する"

最近の記事

「電撃メトロ」終演。

2024.4.16 ジグジグ・ストロングシープス・グランドロマン15th zig 「電撃メトロ」終演いたしました。 ご観劇いただいた全てのお客様、 作品に関わってくださった全ての皆様、 本当にありがとうございました! こちらは舞台写真です📸 他の共演者の投稿にもありますが、 堤さんからの「キャラを作ろうとしなくていい」 という言葉が全てだったような気がします。 舞台は地下鉄の駅構内の避難場所に逃げ込んだ人達が、 戦時下で何を考え、戦後どうやって生きていくのか。を描い

    • いつもの席で、いつもの...

      いつもの席に座る。 いつもオールドファッションを持って、 2階へ上がったところのすぐの席。 外からチャリを漕いで座るので、 エアコンが当たる涼しい席を選ぶ。 そこで飲むのはホットミルク。 時々、ホットカフェラテ。 今日はホットカフェラテの日。 店内で飲むと何杯でもおかわり自由だから。 でもおかわりなんてしたことない。 僕はお腹が弱いのだ。 カフェラテでお腹がゆるゆるになる。 しばらくすると、 耐えられないぐらい寒気が走る。 エアコンが効きすぎるのだ。 そしてそ

      • 役を素敵に演じるために、自分を磨く。

        役の人生、作家が描く世界観。 その世界に生きるのであれば、 その世界に見合う力量、度量、世界観が必要とされる。 役作りというのはその部分を埋めていく作業なのかもしれない。 自分のレベル、自分のサイズで終わらせるのは勿体ない。 "自分のセリフになってない" "演じてる感が出てる" "(映像のWSで)舞台の演技だね" もちろん等身大が必要な時も多いんだけど、 WSでいきなりそれをまだ埋められるほど自分を魅力的に生きれてないので、 僕はこうやって言われることをある意味「正

        • 毎週、東京へ行き続ける生活のメリット

          僕は大阪に住んでるけど東京に行き続ける! 今のこの2拠点生活を辞めないで続けようと思います。 1つは、"お金をかけて行くからこそ吸収率が上がる"ということ。 自分がすごいなぁって人に会って、 聞いた事ないような学びがあって、 毎回充実してるんですがきっとそう思えるのは、 少し高くてもお金をかけていくからこそ "1つでも多く学ぶんだぁー!"という気持ちになる。 他人からもらった本より自分で買った本の方が 普段読めない人も読めたりする原理みたいに、 やっぱり吸収率が違うと

          顔がうるさい僕。

          映像演技のWSに行ってきました。 課題を踏まえてやってみたのですが、 やっぱり言われるのは「舞台っぽい芝居だね」 こればっかりなのです。 Vシネマだったら全然いいんだけどね、 って言われるんですが目指すはナチュラルのお芝居。 感情が乗った時の動き方が、 どうしても舞台の動きになってしまう。 でも大切なこともたくさん学べた。 ・やる前から"完璧だ"と思ってやる芝居はよくない。 どこかに不安を持っていながらやってみて、 時にはこう言ってしまった。 間がこうなってしま

          真面目さは武器になる。

          真面目。 真面目すぎる。 もちろんいい意味でも使われるが、 最近では結構「イマイチ面白くない人」という、 表現の時に使われたりする言葉。 そんな中で一流で活躍されていた芸能人の方々に 「一流の人の特徴ってなんですか?」と聞いたら 今のところ百発百中で【真面目】と答えられた。 そうなんです。 結局、異常なほどの努力、執着みたいなものがある人が上にいけるんです。 最近フリーでオーディションを受けてても、 ほとんどの方はあんまり努力を感じない。 自分ももちろんまだまだ

          初めての出演料

          こんばんは、俳優の杉山将生です。 先日フリーになりオーディションを受けて合格した案件で初めて出演料という形のギャラを頂きました。 数千円ほどですが、 でも僕はこの数千円をきっと忘れないだろう。 そして忘れたくないな。 そしてもっと大きくなりたいな。 自分の芝居への成績表みたいなものだもんね。 でも出演料というものを頂けたこと、 キチンと感謝をしてこの気持ちを残しておく為のブログでした!!! まだまだここから! 必ず売れて、有名になってやります。 現在、、、

          可能性を信じる。

          僕はこの度、所属していた劇団を辞めました。 "東京では通用しないから、 まずは関西で1番を目指せよ" 次に何をすればいいか、 どこに向かえばいいか、 自分に何ができるのか、 何もわからない。 もしかしたらそんなものはないのかも。 そう思ってた腐ってた自分に、 進む道をくれた。 そこでもらった技術や、時間。 人との出会いはタカラモノであり一生忘れない。 どう考えても感謝しかありません。 しかし、舞台で東京に行った1ヶ月。 たくさんのオーディションを受け、 ほぼ毎

          大きなものを掴むために大事な"待つ"

          才能って、誰かに見つからないと才能じゃないのか。 向いてるものって今までやってきた数々の向いてないものの中から1番マシなやつが向いてるものなのか。 本当にやりたいことは、もう見つかってるのか。 それともただの思い込みなのか。 ふと、時間があくと、もうやめてしまった方がいいのか、と考えてしまう時もある。 異様にむしゃくしゃする。 どうしようもない怒り、寂しさみたいな、 取れない透明のなにかが巻きついてくる。 どうしても笑顔になれない。 そんな日でした。 でもそんな日

          大きなものを掴むために大事な"待つ"

          ラフカット2023

          今回、「愚かなる人」に出演いたします。 僕の中で最終審査の時にこの役を1番やりたい!と思って勝ち取った役でした。 そして場当たりの時に他のチームの芝居を見ましたが、もうかなり面白くて、力があって。 その中でも各話の中で輝く人がいて。 (もちろん役得もある) でも本当にそれが嬉しかった。 まだまだこんなに上手い人がいるんだ、って思うとワクワクした。 もちろん練習の成果もあると思いますが、 その人が持つスキルが本当に羨ましい。 圧倒的魅力的な人柄の人もいる。 それで

          技術も、気持ちも足りない。

          言葉を発しずとも、毛穴から「売れたい、売れたい」って思ってた方がやっぱり売れてるんだって。 昨日すごくありがたい機会をいただいて、とある方達とたくさんお話をさせて頂きました。   でも自分はそれが周りで1番あると思ってたけど、その気持ちの大きさも周りと比べるものじゃないなと思ったし。 むしろ行動に移せないところを見ると、 やっぱり足りないんですよね。 動け。動け。 まだまだだぞ!!! って思わせて頂いた昨日でした。

          技術も、気持ちも足りない。