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Vol.2 必要な人に届ける

▼目次
・鬱陶しいアカウント
・必要な人に届かない情報
・情報を必要な人に届ける

 こんにちは✨
3記事目。何にしようかな……と思いつつ、Xとの比較をしていました。
Xの方は伸びないけれども、noteは伸びている。その差はなんだろう。
その中で、ハッシュタグに「副業系こないで」みたいなニュアンスのものがありました。

鬱陶しいアカウント

 自分のXアカウント(通販用)もそうですが、確かに副業系アカウントがよくフォローしてくるのですよね。
そこで思うのは、「自分には必要が無いのにフォローされる、鬱陶しい」といった感じの感情があるのかなと思いました。
まあそうですよね。
自分がやっているアプリの情報を得たいだけなのに、何かどうでもいいアカウントが勝手にやってくる。迷惑ですね。
自分が見たい作家のTLを追いたいだけだからどうせリフォローしないのに、何かくっついてくる。なんだこいつって思いますね。

 着目するのは、「必要が無い」「鬱陶しい」だと思いました。
単純に、きちんと稼いでいるから必要が無いという人や
まだ労働できる年齢じゃないのに来るとか(年齢低い人にも無作為についてるみたいですね)
そういう人には無縁でしょう。
また、「自分は副業が出来るほど時間がないと思っている人」にも、不必要だと感じられるかなあと考えました。

 こちらを口説くのは難しいことです。
お小遣いがもう少し欲しくないですか?といっても、現状に満足していれば要らないですし、そもそも会話の切り口が怪しい人ですよね。
もちろん、「お小遣い程度の労働でいいなら」という方も多く居ます。
たぶん同僚はそっちが多いのではないでしょうかね。
生活が本当にジリ貧なんて人は多分わたしだけでしょう。

 ……言っててなんだか悲しくなりますね(´・ω・`)笑

まずは「自分がそういう、鬱陶しいアカウントにならないこと」を念頭に、
「鬱陶しい」を「してみてよかったかもな」にしていくのが大事なのかなと思います🌟
その人にとって、力づけになる選択にできるよう
お手伝いするのも、広報の仕事なのかなと。
……いや、営業の仕事かな……?🤔

 けれども、「必要ない」「鬱陶しい」とはそういうことです。
そういう心があることを理解して、話をしていくものです。
最近はなんでもネットで見れるから、新聞とかの営業マンが家に訪問しに来ると、それだけで皆嫌がったりするし。
電話での売込みも嫌われがちですよね。うちはそうです。
「不要なものは不要」、これはきっと当たり前のことです。

必要な人に届かない情報

 ハッシュタグを使っていて思いましたが、Xで就職活動ってまずしないから、検索ボックスに入れないよな。と思いました。
情報発信源としてXは優秀ですが、検索を入れるとなるとあまり魅力的ではない。ここがnoteとの違いだなと感じました。
noteには、色んな人が居ますよね。
精神障害者の人が、こんな風に苦しいという日記を書いていたり。
生活保護を受けている人が、生活保護者の日常はこんなもんだみたいな日記を書いていたり。
「就職活動」という意味では使われにくいかもしれませんが、カウンセラーアカウント等のマガジンはよく見かけます。

 とはいえ、私もお金がない人ですから、カウンセラーの方が「記事書きました!有料です」って感じでぽーんと出しているのを見ると、「いや買えないし……😞」となります。
どれだけ安価でも100円からです。100円あったらもやしが3袋買えるんですよ??私なら買いません。もやし買います。
 でも、もしその「カウンセラーさんのマガジンを読むための小銭がちょっとでいいから欲しい」とか、今なら色んなNPOやアプリがありますから、NPOはお金が掛かりませんがアプリはお金を取りますので、自分のために投資するお金の元手は欲しいですよね。
そういう人に、機会を掴んでもらいたいなと思います🌟
相変わらず社会福祉視点ですみません。

 では自分が「障害者として働く場所を探す時はどうしてた?」と考えました。
普通の転職サイトでは条件が合わないし、近所にもいくらでも求人はありますが、慢性疲労症候群PS8というのは殆どの求人で蹴られます。
何回も何回も、Google検索ホームで「障害 求人 雇用」と入れていた気がします。
障害者の友人が教えてくれた障害者向け就職サイトは知っているのですが、正社員が多いんですよね。健康であることが大前提なのです。
慢性疲労症候群はそれに当て嵌まらない。悲しい事です。

 自治体ごとにある障害者雇用などの施設も訪れましたがダメで、障害者に理解のある企業として心療内科で配られるパンフレットも目を通しましたがダメで、何ならいいのかと、本当に何回も検索しました。

 障害者雇用。障害者+転職サイト。障害者+パート・アルバイト。
短期OK、簡単作業、初心者でも大丈夫。内職。
でもどれを見ても、慢性疲労症候群には条件が悪い。
そういう困っている人にとって有益な情報が、目につくところにない
これはおおごとだと思いました。

 本当に一生懸命探している人なら、noteはヒットしやすい。
いくらか(関係ないけどワードが片方ヒットしただけの)記事などは表示されました。noteの強みかもしれません。
弊社は「インスタ以外は個人で自由にやって」という感じなので、こちらには一切口出しをしてこないし、きっと有益性を見込んでいない。
でも、noteは秘めたる力があるなと思いました。検索に引っ掛かるんだもん。(大事)

情報を必要な人に届ける

 ここで考えたのは、アプローチ方法の変更です✨
弊社にもあるのだから、他の副業系さんにもあるのだと思いますが💦
「テンプレートを投稿してください」
これについて、ふと考えてしまいました。

 テンプレートがあるのは、業務を効率化するために重要です。
けれど、テンプレートを基準とした投稿というのは、得てして検索にヒットしない。見た人が「あ、ここだけなんか違うな」と思わない。
自分が副業をしていなかった有象無象だった頃、副業アカウントさんが発信する情報は、どれも似通ってて面白くないなと思っていました。

 もちろん、それを否定する気は無いです。しても私が怒られます💦
けれど、私が届けたいと思っている、
生活保護者。生活困窮者。精神障害者。身体障害者。
ワーキングプア。ホームレス。
そういう方の就職・就労・労働の入り口として、私は奇抜に活動をしていきたいと思ったのです。
だって入り口が無いんだもの。テンプレートを読んだだけじゃこういう人も働けますとか分からないし。
ホームレスの人とか、犯罪歴のある(法律に定められている雇えない期間を超過している)人は痛いほど分かってると思いますが
家がないから、住所が無い人は雇えないだったり。
履歴書を提出した時に、犯罪歴について触れられることの怖さだったり。
いろいろあると思います。

 反省してない人は論外だと思いますが、反省して贖いたいと思っていても、社会から拒まれる人は居ます。
頑張りたくても、どう頑張ったらいいのか分からない人も居ます。
情報の得方すら分からなくて、路頭に迷う人も居ます。
そういう、社会のしわ寄せになっている人たちにも、チャンスがあるのが、副業というものになって欲しい。別に犯罪者だろうが投稿すればいいのですから。

 「副業」という名前を名乗るから誤解が生じるとか、あるかもしれませんね。Wワークとか、兼業とか、一人でコツコツできるとか、特徴はいくらでもあるわけです。日本語も多彩にあるわけです。
私もこれでトリプルワークになるんですけど(笑)
いいじゃないですか、必要なところだけ、必要な分だけ時間を使って、最終的にまとまったお金を手に出来れば。
昔みたいに「親戚が困ってるから食い物くらいは面倒見てやる」なんて風潮は消えました。今の時代には残っていません。
なら、本人がつかみ取るしかないのです。

 つかみ取るための入り口になりたいな。
どんな言葉を入れたら、そういう人たちのもとへ届くのでしょうか。
障害者求人……障害者転職……障害者向け求人……なんだかたくさん並んでいますね。
ちょっと大手の転職サイトが上の方に居て、見つかりづらいかもしれませんが……。
私という人財が提供できる価値は、これなのだろうと思っています。
まああまり独断で進むと怒られそうですけどね(;^ω^)

 届けられるよう、頑張っていこう。

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