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生きてるだけで、愛。【映画】(2022.01.11)

自分にしがみついて生きている人には誰にでも起こり得ること。

頑張りたくても頑張れなくて

大事なもの全部投げ出したくなって

それでも自分からは離れられなくて

それでも他人に何かを求めてしまう

ほんの一瞬の出来事で全てが崩れ落ちて

また大事なもの無くして

わからなくて

とにかくわからなくて

本当に、生きてるだけで疲れる。

そんな話。


原作は本谷有希子さんの同名小説。


原作で描かれている主人公 寧子の鬱っぷりが、映画でも忠実に再現されているからか、小説を読んだ時に頭に浮かんだイメージをそのまま見ているような感覚に陥る。

(と、ここまでは、2018年の公開当時見終わって映画館を出た後すぐにスマホの『メモ』に殴り書きしていた記録。載せるタイミングがわからず4年越しとなりました。)


ぜひ、お気になりましたらどうぞ。


※2022.01.11に書いたものです。

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