類語の語彙力が、読み応えある文章へ
こんにちは、加藤沙也佳です。
noteを書いていると「この表現が適切だっけ?」と思うことがよくあります。
例えば、「書く」ということばひとつ取っても、実はいろいろな言い回しがあります。
例)書き下ろす、書き下す、したためる、執筆、書き綴る、綴る、書き表す、記す、書す
シチュエーションや、書いている文章の内容によって、今使ってる言葉が読み手に届きやすい言い回しかどうか、文章の価値を上げる表現になっているか、、、
わたしも日々努力中です!
そんな語彙を増やすための方法が2つ!
①本をたくさん読むこと
私、正直読書は苦手です(漫画は好きです笑)。
が、やっぱり文章が上手い人は、それだけたくさんの言葉に触れてるなと思います!
しかも、触れるだけに留まらず、自分のものにしている!!
そのため、文章表現が多彩です。
元書店員の友人がいるのですが、本好きなだけあってインプット量が尋常じゃなく、書いてる文章も言葉の選択がとっても素敵です。
本、読みます。
②類語を調べること
これは私も実践しているのですが、すぐに無料でスマホで調べられるからこそ、「書く 類語」など類語検索をして語彙を増やすのもおすすめ!
調べて、文書を書く時にその言葉を使ってみるまでが1連の流れです。
調べるだけで終わっては意味がない。
こちらはすぐに試せると思いますので、ぜひ試してみてください。
あと、私が個人的にこれからやりたいと思ってるのは、歌詞の素敵な言い回しのストックを作ることです。
歌詞って、言葉の宝庫です。
それぞれのフレーズの中に、伝えたい言葉一つ一つの表現に厳選に厳選を重ねられた、エッセンスが詰まっています。
ちなみに、これまでに聞いた中での痺れた表現は、
女王蜂というアーティストの火炎という曲の中にあった「ゆるやかに若さを溶かして」という表現。
″年を重ねること″に対してこんな言い方ができるのか、、、と目からウロコというか、驚嘆というか、感服というか、という気持ちでした。
類語の語彙力は、読み応えのある文章に繋がります。ぜひ、楽しみながら調べてみてはいかがでしょう?
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