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この世界で念能力の代わりになる物がある。

もし自分自身の念能力がどの系統に属するかわかったら、、、。

そんなことを考えたことはありませんか?(私は今も考えている)

実際に念能力はないにしても知っておいた方が良い自分自身の系統のようなものがあるとしたら、、(ここからは心理学の話です。)

それがこれ!特性5因子とも呼ばれるビッグファイブ理論

早い話が

これです。

全ての人が知っておいても損はない自分自身の性格特性です。

というわけで今回はこちらを紹介したいと思います。

ビッグファイブ理論とは、ほぼすべの人の性格はこの5つの項目で判断できるというもの。ほんまかいな?と思うかもしれませんが多くの学者が思考錯誤した結果、5つでいいんじゃね?ってなったそうです。ただしその人の置かれた環境とかでも変わったりするようです。(説明はあえてざっくりした感じで行います。)ハンター✖️ハンターのゴンさんだと強化系でありながら放出系と変質系が少し使えて他は全く使えないといった感じでしたが、この特性診断は5つの項目のそれぞれに得点がついてそのスコアを元にレベルが判定される感じです。

外向性 2 低

神経質傾向 10 高

誠実性 9 高

協調性 8 低

開放性 15 高  これが私の診断結果でした。

(ニューカッスルパーソナリティ評定尺度表という簡便的な質問票での回答)この本の後ろの方にありました。質問項目が多いタイプもネットで検索できるようです。ではそれぞれの項目について何ですが、

外向性 これは想像しやすいと思いますが、社交的という意味で捉えてもらっても構いません。ただ外交的か内向的というのは外からの刺激に対して敏感か鈍感かということらしく、外からの刺激に鈍感な人はより強い刺激が必要なようで、自分自身の外部の報酬を原動力にする傾向があるそうです。お金だったり異性からモテたいだったり、ということらしいです。内向的な人は自分自身の中から湧いてくるものでも行動のモチベーションを維持すること可能なようです。(もちろん絶対ということはなくあくまでも強弱の話です。加えて外交的な方がいいとか内向的な方がいいとかっていうことでもありません)

神経質傾向 これはそのままです。私は新品で買った服も一度洗ってから着ます。

誠実性 個人的に面白かったのは測定票でこの誠実性を測定する質問は『計画性』を問われるものだったということです。例えば、旅行の計画はかなり前から立てますか?整理整頓は得意ですか?など。誠実性の言葉だけだと人に嘘をつかないとか約束を守るとかそういうことで測定すると思いがちなんですが、計画性で測定するというのがおもしろいところだと思いました。どうやら計画能力があるということは自制できる能力がある人間だということのようです。この誠実性が高いとあらゆる依存症になるリスクも低いようです。そして外向性と話がリンクするところも出てきます。外向性が高く誠実性が低いと、ギャンブルにのめり込みそのまま依存症になるケースなど。

協調性 これもそのままをイメージしてください。私は低でした。

開放性 この本では経験への開放性や知性への開放性という表現を使っていました。大まかに言うと知的好奇心のようなイメージで良いと思います。新しい知識や経験に対して自分から吸収しようとするかそれともしないかといった感じです。スコアが高ければ知的好奇心も高いということらしいです。

以上がそれぞれの項目の説明ですが、かなりざっくりとした説明です。繰り返しになりますが、どの項目が高ければ良いとか低ければ悪いということではなくそれぞれに一長一短があります。私の説明ではうまく表現できていませんのでもし興味がありましたら、ぜひ読んでみてください。

自分自身の身長、体重、血液型、遺伝、などを把握していた方が良いように、この性格特性も当たり前のように把握しておく方が有利だと思います。自分自身の強みや弱点を分かった上で立ち回った方が、全く何も知らないで立ち回るより、はるかに効率的です。強化系なのに具現化系の技を覚えてしまうとヒソカには勝てません。この本が皆様の水見式になればと思います。ちなみに今は遺伝子検査でも生まれ持った性格がわかるみたいです。

これより下の有料部分では私の念能力がどの系統かを公開いたします。たった100円で能力を知れるのは実戦で有利に働きます。

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