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デザインは一人でするものではない

補助金の申請のための書類作ってる。ちょっと一息。


これまでいろんな人に会ってきたけど、人間って大きく分けて2通りいるな〜って思う。

個人ワークの時により力を発揮できる人と

チームワークの時により力を発揮できる人

どっちもかが0ってことはありえないけど、50:50ってこともあんまりないと思う。

タイトルからもわかる通り俺は圧倒的に後者だと思う。

これまでの人生を振り返っても、チームで動く時の方が自分の力を最大限活かすことができてると思う。

特にデザインするときは、一人で考えていると頭の中でぐるぐるといろんなものが渦巻いて、うまくまとめれなかったり、情報量が圧倒的に少なかったりする。

逆にチームで動く時にはシナジー効果が働いてトントン拍子で物事が進んでいく。

3人寄れば文殊の知恵とはうまく言ったものだと思う。

そんな中で、なんで大学卒業して起業っていう一人の道を選んだか。

これには大きく3つの理由があって、

①個人ワークでも力を発揮できるようにするため

②将来的に自分が理想とするチームをつくり上げるため

③全てのデザインに関わる業務と、その他経営に関わることを経験するため

でも実際1年半ほど経過して一番身についてのは、


『どうやって自分の力が発揮できる環境をつくり上げるか』


俺の場合はその環境はあくまでチームや相談できる相手がいることであって、それって意識次第でいろんな場面で作ることができる。

クライアントとの打ち合わせでも、銀行との面談でも。

これは自分の中では大きな発見で、仲間としていろんな人と接してたら、いろんなところでシナジーが生まれて、自分一人以上の成果が得られることが多い。

環境って本当に大事で、納得のいかない環境にずっと身を置いておくと、いつまで経っても自分の力を発揮できないと思う。

だから自分に合わないなら、環境を変えてみせるか、思い切って飛び出してみるか、自分の意識を変えてみるか。

これからはより一層環境について考えていこうと思う。

自分だけじゃなくて、メンバーの環境まで考えらえれるように。



さて、申請書の続きでもやるか。


去年柳宗理記念デザイン研究所で見つけた

どんな意味を含んでいるのかは定かではないけど、俺がいうよりも言葉の厚みがある。

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