蟹座5度のふたり。

日用品として多くの人に愛用されているプロダクトなどのデザイナーは蟹座が多い。
特に柳宗理、横尾忠則(もともとグラフィックデザイナー)、ふたりのチャートは興味深い。

二人とも太陽が蟹座の5度で、
柳宗理は、水星、土星、冥王星の合。
横尾忠則は、金星、火星が合を取っている。

柳宗理は、水星以外は重たい天体で、衝動では動かないタイプ。
横尾忠則は、個人天体との合なので自然と手を動かしているタイプ。

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胡桃堂書店 読書会——続・日本の美を読む「鈴木大拙——『日本の美を読む』の解題として」

2018年の一年間、東京国分寺にある胡桃堂喫茶店において、その書店部門である胡桃堂書店の企画として隔月開催の読書会「日本の美を読む」がおこなわれました。胡桃堂喫茶店 今田順さんが、ここでテーマとされたのは岡倉覚三(天心)『茶の本』、夏目漱石『草枕』、谷崎潤一郎『陰翳礼讃』、柳宗悦『民藝四十年』、和辻哲郎『風土』、それから岡本太郎『日本の伝統』『沖縄文化論』の6名7冊。

2018年12月と2019

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1/30の朝食「カトラリー」

□黒豆と鶏肉のホットスープ
□キュウリとトマトのサラダ
□食パン
□コーヒー

スープは1/29の朝に食べて、残ったものに水を足してのばした。家人の分は胡椒をふり、自分の分にはシナモンをふってみた。シナモンも合いそうだけど、一体感にかける気がする。仕上げにふるより、少し煮込んだ方がいいのだろうか。

カトラリーはカイ・ボイスンのもの。頂いてから10年弱しまいこんでいて、すっかり忘れてしまっていたの

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民藝は芸術運動として役割を終えるべきではないか。

民藝と聞いて、人は様々なものを思い浮かべる。

ある人は、田舎のお土産もの
ある人は、昔ながらの手仕事で、地域性が反映されている器
ある人は、柳宗悦がはじめた民藝運動
ある人は、日常に美を見出す思想

民藝界隈において、この認識の統一感のなさが現代の民藝の問題であるようだ。

そして、一つの品について
”これは民藝、これは民藝でない。”と、二元論に陥ってしまう。
これは、民藝とはなんぞやを端的に表

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柳宗理と日本の洋食

帰省のおり、94歳をむかえようとする祖母にあってきた。年相応にからだがよわってきたこともあり、このしばらくは母が食事をたべさせるかたちになっている。そのとき、柳宗理のデザート・スプーンが大変重宝しているそうだ。先端のまるみや、容量、かるさ、うすさ……そうしたいろいろがちょうどよく、あつかいやすいとのこと。ちなみに、介護施設や病院の備品など、ほかのスプーンだと、祖母が嫌がるのだそうだ。

十余年まえ

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モダニズムとしての民藝——胡桃堂喫茶店の読書会から

東京 国分寺にある胡桃堂喫茶店・胡桃堂書店の読書会「日本の美を読む」第4回に参加しました。これは隔月開催の連続講座とっており、これまで岡倉覚三『茶の本』、夏目漱石『草枕』、谷崎潤一郎『陰翳礼讃』と続いて、今回は柳宗悦による『民藝四十年』。宗悦晩年の著書のひとつであり、オムニバス形式で彼のキャリアを時代順におった一冊です。そうした意味では集大成とよべる著作。私自身、この数年、柳宗悦は気になってしかた

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デザインは一人でするものではない

補助金の申請のための書類作ってる。ちょっと一息。

これまでいろんな人に会ってきたけど、人間って大きく分けて2通りいるな〜って思う。

個人ワークの時により力を発揮できる人と

チームワークの時により力を発揮できる人

どっちもかが0ってことはありえないけど、50:50ってこともあんまりないと思う。

タイトルからもわかる通り俺は圧倒的に後者だと思う。

これまでの人生を振り返っても、チームで動く

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柳家の人びと(一) 「宗悦と兼子」

羊 狼 通 信 ブックレビュー&ガイド
004/120 2016年12月

はじめに
 柳宗悦(やなぎ・むねよし 1889‐1961)の名前を知らない人でも、「民芸」という言葉はどこかで耳目に触れているのではないだろうか。「民衆的工芸」の意味を含むその言葉が現れた日は特定されていて、宗悦はその提唱者の一人だった。その日は1925(大正14)年12月28日、木喰佛調査のために紀州を旅していた宗悦の同

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dracaenaインターネットラジオ「まどろむ窓辺 第4夜」
第4夜はなんと7月6日に行われた雲州堂七夕イベント「星鳴き空の演奏会 -vol.4-」のライブ後に収録。声のトーンから伝わる疲労感と感情の高ぶりがなんとも言えない。
川俣(vo.gt)の「スイッチがオフになった瞬間」ミツダレイナ(b)の「歴史は縄文時代まで」、小川(per)の無難な進行会話、他。