見出し画像

【令和5年3月17日】投資は自分で勉強してから、人任せにしない!

最近、Youtubeで不動産投資に関する動画を見ることにハマっています。
恐ろしいですね、私は金融機関に勤めていた経験や学生時代に株式投資でリーマンショックの直撃を受けて狼狽売りした経験があるので人よりは危ないものと危なくないものの見分けはつく方だと思ってます。
さて、その動画では私よりも明らかに勉強も仕事もできそうな人が1Rマンション投資をして多額なローンを背負っている、そもそもの購入価格が高くて今、売却しても残債が残り手出しが数百万円出るといった内容。
私、いつも思うのですが、そうゆう方って仕事では契約書や事象の理屈とか凄く精査していると思うのです。
でも、こと家庭や自分のことになると雑になる。
おかしくないでしょうか、仕事を失っても即致命傷にはなりませんが、私生活で多額のローンや価値のない負債(市場価値の低い不動産や信用取引で含み損の株式など)を持つと人生の攻略難易度がグッと上がります。
私生活での契約も仕事と同様かそれ以上に注意して結びましょう。

ちなみに私はマイホーム購入に当たり、購入希望土地の価格が周辺土地の路線価や取引事例と比較して妥当か、また仮に売ったときにはいくら損するのか等(建築条件付き土地など立地が良いと基本的に周りより高い、ある種売り手の強気価格で買うことになります、でも駅徒歩5分以内などで土地が欲しければ競争になるので値切るのは厳しいと感じてます)、結構勉強し工務店の営業マンとも議論を交わしながら一緒に作っていきました。

よく営業マンにこんな風に言ってました「私が無知だと家造りに失敗したときに貴方のせいにしてしまう。だから私は勉強するし、腹を割って話してほしい、一緒にいい家を作りたい」と。

家庭のお金は、家庭を運営するための事業資金です。
それをどこに投下するのかは本当によく考えましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?