ちょっと頑張るだけ、徐々にハードルを上げていく
私毎日ランニングをしているのですが、ある程度していると体が慣れちゃって、楽はしてないんだけど楽をしてる気持ちになっちゃうんですよね。
そこで自分の中の分岐点になるんですけども、このまま同じことをとりあえず続けてみてこの行動に自身をつけるか、少し厳しくしてより精度を上げるかといった分岐点に立ちます。
今回は後者のことについて述べさせていただきますが、ぶっちゃけそんなにめちゃめちゃ厳しくしなくていいと私は思っています。
その方法は「いつも走るときに使っていない筋肉を使うようにして走る」と言った感じです。
まずいつもどおり走ってみて
自分がいつも走っているとき使っている筋肉はどこだろう?
太ももの中央部は使ってるけど、膝に近いところはあんまり使っていないなぁ。
じゃあ「膝の近いところを使うようにして走ってみよう」で試しで軽く走ってみる。
ココで「軽く走ってみる」ってところがポイントで、使っていないところを突然使っていきなり激しくしても、速攻で力尽きてランニングとして成立しない事が多いです。
そこで、試しで走ってみるといつものランニング以上にきつく、普段の1/4くらいしかまともに走ることができないですw
普段使っていない筋肉を使って運動するというのは、想像以上にきついのですが最初は軽く、徐々に激しくしていくと気づかないうちに走れるようになって、それが自信につながっていきます。
それを他のことに置き換えて、自分のやっているスポーツや趣味で伸び悩んでいることがあったら、まず失敗していることはなにか、どういった要因で失敗しているか自問自答して、その失敗要因を考え、不足していることを加えていくことでより良くなっていきます。
何度も言いますが、無理は絶対にしないこと。
無理をすると自分のキャパ以上のことをしてしまうため、体にガタが出るしきつくなって辞めてしまう場合が多いです。
かのメジャーリーガーのダルビッシュ有選手も言っていましたが、「努力の方向が間違っていれば、普通に努力は裏切ります」と。
逆に言えば努力の方向があっていれば、かならず自分の力、そして自分に対する自信につながっていきます。
なのでハードルは低く、持久走と同じく長い目でみて地道にコツコツ、頑張っていくことが人生を楽しむ上で大切なことだと思います。
「ローマは一日にして成らず」です。
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