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■イスタンブール:美と神秘が融合するオリエンタルの楽園

■イスタンブール旧市街ウォーキングツア―

トルコ大統領選挙では現職のエルドアン大統領が再選されました。そして現地6月10日はUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦(マンチェスターシティ対インテル)がイスタンブールで開催されます。さらに6月28日からは犠牲祭なのでトルコはあちこちでイベントに沸いております。

さて、人口1400万人のイスタンブールはヨーロッパとアジアの架け橋に位置する大都会。紀元330年に東ローマ帝国(ビザンツ帝国)の首都として1000年の歴史を刻み、15世紀からはオスマントルコの首都として1923年まで西ヨーロッパと対峙してきた強国でした。時代は遷っていきますが、活気あふれるイスタンブールにはわくわくする魅力が溢れます。

イスタンブールの歴史地区のウォーキングツアーでは3つの必見ポイントがあります。最近は改修工事も多く、一部は入場禁止になっていることも多いのでその都度ご確認下さい。

まず、世界一美しいモスクといわれる「ブルー・モスク」は 正式名称を「スルタンアフメット・ジャーミィ」といい、世界遺産に登録されています。ビザンチン建築の最高傑作アヤ・ソフィアは、キリスト教とイスラム教の両方の芸術が一度に見られる博物館でしたが、2020年にはイスラム教のモスクに回帰しました。そして、トプカプ宮殿はオスマン帝国の繁栄のシンボルで、その宝物殿の展示品の凄さはずば抜けています。86カラットのダイヤモンドには驚きます!

さて、このように日本語ガイドと一緒にウォーキングツアーを終えてランチ休憩したら、ご自身の足で街中を歩いてみましょう。旧市街のバザールやモスク、地下宮殿などエキサイティングな体験が待っていることでしょう!高級ホテルも揃っており、物価もまだ穏やかです。日本語ガイドも良く日本人を知っており、優秀です。見どころの多いイスタンブールで異文化体験を楽しんでみませんか?


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